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RSSフィード [42] 三語いいとこ一度はおいで
   
日時: 2011/08/06 23:47
名前: 片桐秀和 ID:bAHnLEhE

やります三語。今回のお題は、以下の八つ。

「清純派」「召集令状」「エニグマ暗号文」「スカトロ」「初経」「それはわしのじゃ。返せ」「賞味期限」「硫酸頭からかぶって皮膚がただれて苦痛の中、悲痛な叫びをあげて死んじゃえっ! もう私知らないっ!」

この中から三つ以上使用して、作品を仕上げて下さい。
なお、縛りとして『奇人・変人・変態が出てくる』が今回設けられます。この縛りを踏まえて執筆して下さいね。ま、お題選びによっては、自動的にクリアされるかもしれませんがw。

とりあえずの締め切りは深夜一時。多少遅くなっても問題ありませんので、楽しんで執筆してください。

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怪しい夜の生活 ( No.7 )
   
日時: 2011/08/07 01:35
名前: マルメガネ ID:jsdwh8Hs

(R18)

タツキのもとへ影の伝達者によって召集令状なるエニグマ暗号文が届けられたのはある昼下がりのことだった。
「また、仕事?」
 封筒を開いて暗号文を解読機にかけるタツキにキリトが聞く。
「そうだよ」
 こともなげに、さらりとタツキが答える。
 暗号文そのものは「スカトロ 初経 賞味期限 清純派」とある。
 そのまま読めば、その道にはまっているような代物だ。
「もっとましな暗号にできなかったのかよ」
 タツキがため息交じりにぼやく。
「なんだか、卑猥で素敵な暗号だね」
 ちらりと暗号文を覗き見したキリトが目を輝かせる。
 それにタツキはどきりとする。
 しまった、と彼は後悔するがもう遅いかもしれない。
「今日の夜のプレイは、これで決まりぃ」
 その言葉に、タツキは死刑を宣告されたような気分になって、暗く沈む。
「どんなプレイだ」
 何かしら恐怖を覚えつつも何かしら期待している自分に嫌悪しつつ、キリトに聞くタツキがいた。
「今日のプレイは、浣腸プレイ。そしてタツキを犯すの」
 もうそれだけでスイッチが入ってしまって嬉々としているキリト。
 しかも最初は嫌々だったのだが、やがてそれに慣れてしまった自分も怖い。
 深いため息を漏らし、机にタツキは突っ伏した。

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