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RSSフィード [188] 即興三語小説 ―梅雨明けも間近、本格的な夏がやってきます!―
   
日時: 2014/07/19 17:48
名前: 朝陽 ID:k14F.HUo

 諸般の都合により今回は代行でスレッドを立てさせていただきます。あしからず。

7/19追記 締め切りを連休につき月曜にします。ミーティングも月曜です

●基本ルール
以下のお題や縛りに沿って小説を書いてください。なお、「任意」とついているお題等については、余力があれば挑戦してみていただければ。きっちり全部使った勇者には、尊敬の視線が注がれます。たぶん。

▲お題: 「積乱雲」「スマホ」「フリーズ」
▲表現文章テーマ(任意):暑さ
▲縛り:なし
▲任意お題:なし
▲投稿締切:7/21(月)23:59まで 
▲文字数制限:6000字以内程度
▲執筆目標時間:60分以内を目安(プロットを立てたり構想を練ったりする時間は含みません)

 しかし、多少の逸脱はご愛嬌。とくに罰ゲーム等はありませんので、制限オーバーした場合は、その旨を作品の末尾にでも添え書きしていただければ充分です。

●その他の注意事項
・楽しく書きましょう。楽しく読みましょう。(最重要)
・お題はそのままの形で本文中に使用してください。
・感想書きは義務ではありませんが、参加された方は、遅くなってもいいので、できるだけお願いしますね。参加されない方の感想も、もちろん大歓迎です。
・性的描写やシモネタ、猟奇描写などの禁止事項は特にありませんが、極端な場合は冒頭かタイトルの脇に「R18」などと添え書きしていただければ幸いです。
・飛び入り大歓迎です! 一回参加したら毎週参加しないと……なんていうことはありませんので、どなた様でもぜひお気軽にご参加くださいませ。

●ミーティング
 毎週日曜日の21時ごろより、チャットルームの片隅をお借りして、次週のお題等を決めるミーティングを行っています。ご質問、ルール等についてのご要望もそちらで承ります。
 ミーティングに参加したからといって、絶対に投稿しないといけないわけではありません。逆に、ミーティングに参加しなかったら投稿できないというわけでもありません。しかし、お題を提案する人は多いほうが楽しいですから、ぜひお気軽にご参加くださいませ。

●旧・即興三語小説会場跡地
 http://novelspace.bbs.fc2.com/
 TCが閉鎖されていた間、ラトリーさまが用意してくださった掲示板をお借りして開催されていました。

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○過去にあった縛り
・登場人物(三十代女性、子ども、消防士、一方の性別のみ、動物、同性愛者など)
・舞台(季節、月面都市など)
・ジャンル(SF、ファンタジー、ホラーなど)
・状況・場面(キスシーンを入れる、空中のシーンを入れる、バッドエンドにするなど)
・小道具(同じ小道具を三回使用、火の粉を演出に使う、料理のレシピを盛り込むなど)
・文章表現・技法(オノマトペを複数回使用、色彩表現を複数回描写、過去形禁止、セリフ禁止、冒頭や末尾の文を指定、ミスリードを誘う、句読点・括弧以外の記号使用禁止など)
・その他(文芸作品などの引用をする、自分が過去に書いた作品の続編など)

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Re: 即興三語小説 ―梅雨明けも間近、本格的な夏がやってきます!― ( No.2 )
   
日時: 2014/07/20 17:31
名前: しん ID:owr.GRZc

題:夕立

 少女はどしゃぶりの雨に遭遇した。
 雨は地をうちつけるように、音をたてている。
 先ほどまで、日差しで肌がやけどしそうなほど暑さだったのに。
 空をみると、かき氷のように分厚い積乱雲が、あたりをつつんでいた。
 雨宿りをして、天気予報をみようとスマホをひらくと、ひとすじ、水滴がふえた。

 夕立のなかへと、とびこんだ。

 少し先を隠してしまうほどの雨が、いろいろなものを隠し、洗い流してくれる。
 そう信じて、雨のカーテンをつっきる。
 ひとにあたり、とまってしまう、
 謝罪をして、逃げようとしたら、手首をつかまれて、つかまってしまった。
 知り合いのお兄さんが優しく声をかけてくれる。
 前もまともにみずに走っていた少女がわるいのに、一切せめようとはしてこない。
 目をあわせれない。お兄さんの話し方から、自分の状態はばれているはずなのに、それでもまだ抵抗しようとする。
 自分は泣いていないのだ、とおもわせようと、おもいたいと。
 家までお邪魔して、タオルで水分をぬぐい、あたたかいココアをだしてくれた。
 フリーズドライ製法なんだよ。っていってもインスタントのことなんだけどね。
 面白くなかったけど、その冗談は、優しさなのがわかったので、自然とわらえた。
 お兄さんは、コーヒーをのんでいる。子供あつかいされたと、すこしむくれた。
 少女がおちついたのをみて、お兄さんは、一応傘をわたした。

 もう、ふられないといいね。

 その言葉がずきんと胸にひびいた。
 自宅へ帰る途中、スマホの待ち受けを、クラスで人気の男の子から、お兄さんへとかえた。

 雨はもうやんでいた。この年頃の少女の「好き」というのは、夕立のようなものなのかもしれない。

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題名がかぶりましたごめんなさい。

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