Re: 即興三語小説 ―とりあえず難易度低め― 感想 ( No.6 ) |
- 日時: 2012/02/27 00:34
- 名前: 紀之下 葉 ID:ROrk1K.k
>沙里子様 「裸電球の光の粒を浴びた果物たちは、どれも濡れたようにあざやかだった。」あたりで、私の中の何かが反応しました。 現代文の授業でやりましたよ! 誰かが教卓の上に国語辞典とか英和辞典とか積み重ねてその上にレモン乗っけたりしてましたよ先生が来る前に! それで先生わりと喜んでましたよ! ……そんな事は今どうでもよろしくて。 幻想的ですね。静かで、濁っていてかつ澄んでいて。水底の檸檬がもし一度に爆発でもしたら、丸善が吹っ飛ぶどころの騒ぎではない気がします。鯉さんが可哀想です。
ちなみに例の果物屋はまだ存在するそうですね。近くに住んでる友達が言ってました。丸善は今はありません。残念です。
>zooey様 子どもの頃から低温やけどを恐れてストーブのすぐ前には座り込めないですね私は。親にそう刷り込まれてきたのです。 ……そんな事は今どうでもよろしくて。 子どもの持つ、対象への興味・好奇心の純粋さというのは、うらやましいものがありますよね。もちろん世の中への興味関心を全く以て捨ててしまったわけではありませんが、なにかと計算高くなってしまっていけません。どこかに、そんな小さな純粋さに思う存分のめり込める余裕を作っとかないとな、などと思ってみたり。
そういえば、私は教科書で「ふきのとう」をやった記憶がありません。
>五月公英様 読んだ覚えがないばかりか、食した覚えもない「ふきのとう」。思い出すとその味が舌に上る、というような経験を共有できないことが悔やまれます。
>HAL様 申し訳ありません、どこを取り上げて感想を言えばいいか、何だかよく分からないままです。沈黙は言葉よりもなお雄弁、ってことでーーいや駄目ですよね。 あ、7行目で「たっぷり一分は考えんだと」とありますが、これは誤字でしょうか? 「わたしは名前のない一人になりたかった。」今のわたしとはまるっきり逆だな、という感想をとりあえず置いておきます。何が出来るか分からないけど、出来るだけのことをして、何らかの形で、自分の名前を後世に残したい。漠然とですが、そんな心持ちでいます。
> 何かを書いたこと自体、久しぶりでございました。約1年ぶりでございます。 実を言うと私、高校3年間でローファーに自分の足を嵌めたのはただの一度きり、数十分間のことでございまして。革靴を履いてる感触なんてほとんど覚えていない状況での執筆でございましたから、もし何か読者様方の経験と一致しないニュアンスが含まれておりましたら適当に脳内補完なり何なりなさっていただけると有り難いです(逃 セリフの運びが何だか巧くないな……。それと、プロットさえろくに作らずにいきなり書き始めたので、話の仕舞い方はこんなので良かったのか、などと考えるべき所は残されましたね……。まぁ、いいや。これから精進いたします。やっと暇ができましたから。束の間ではありますが。
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