本年もよろしくお願いします ( No.56 ) |
- 日時: 2013/01/14 19:28
- 名前: 太郎 ID:O5LUTqUI
>楠山様
ご感想をありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願いします。デラメアの詩ですが、場面を想像していただいたようでありがとうございます。決してレベルが高いなどということはないのですが、楽しんでいただけたのであればとても嬉しいです。
私は日本に戻って参りました。新しいメールアドレスはiyakushi@livedoor.comですので、何かございましたらお気軽にご連絡をください。さて、今年は本格的に山登りを再開したいと思い、山岳会に入会することにしました。楠山さんは登山の方はいかがですか? それと4月には静岡の掛川で、フルマラソンを走ってきます。他にも、できればなんらかの活動を通じて地域社会へも貢献したいと考えています。やりたいことがたくさんあります。そういえば昨日の早朝に近所の公園をジョギングしていたら、まだ霜で真っ白な芝のうえに、望遠レンズをつけたカメラを持ったひとたちがたくさんいました。バーダーの方々だと思いますが、ふと楠山さんのことを思い出してしまいました……。
創作面では詩よりも仏教に関心が移ってきていて、まとめて仏教関係の本を読みたいと思っています。小説は短編でいいので、2作品くらい書けたらいいなと思います。仕事では、いただいた環境で一生懸命に励み、心を磨き、人間性を高めていきたいです。仕事でもプライベートでも、あたらしい仲間たちができたらいいと思います。それから恋愛もしたいです…。自分の過ちで失くしてしまった日々を取り返すという意味でも、これからの毎日をこれまでよりも一層大切に、真剣に生きていきたいです。
意訳詩は今後の更新の頻度が減ってしまうかもしれませんが、なんとか100回は2年以内に終わらせたいので、引き続きどうぞよろしくお願いします。
***
今回はWilliam Allinghamの A Memory に挑戦してみました。
思い出 (A Memory)
池に四羽の鴨がいた 向こう側に芝生の堤(つつみ) 春の青い空 ただよう白い雲 本当にとてもささやかなこと 幾年も心にとどまり 涙とともに思い出すには
***
A Memory
Four ducks on a pond, A grass bank beyond, A blue sky of spring, White clouds on the wing; What a little thing To remember for years -- To remember with tears!
|
|