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RSSフィード [11] ふわふわ浮かぶそれは、確かに、確かに三語なのでした。
   
日時: 2011/01/22 22:59
名前: 片桐 ID:Opo0UrvM

今日もありますやります。一時間三語。
お題は、「煎茶」「ダウジング」「手のひら」。
多少の時間オーバーはかまいません。作品の未完結だって問題ありません。
楽しめるように書いてください。
十二時あたりまでに、あ、やってみたいかも、と思う方は投稿してください。

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ニャンニャン♪ ( No.6 )
   
日時: 2011/01/23 00:22
名前: 水樹 ID:2tnBwOWw

お題は、煎茶、ダウジング、手のひら、です。太陽、は任意です。




前回のあらすじとオチの予想。
僕と彼女は妖怪の合コンで知り合った。スライムさんからドラゴンさんまで、それもう、多種多様な合コンだ。
僕は彼女のマタタビを口いっぱいに頬張る姿に釘付けだ。彼女の目的はあきらかにマタタビの食べ放題だった。彼女は化け猫、他を寄せ付けない様は何とも勇ましくて逞しい、邪魔する物は爪で容赦なく引っ掻く、それはまさしく一目惚れだった。決してFカップはあろう豊満な胸ばかりは見ていない、見ていない。凝視など決してしていない。鼻息など決して荒くはなっていない。人魚さんのEカップも見事だ。それでも僕は鼓動が早まり間違いなく赤面していただろう。こればっかりは透明人間で良かったと親に感謝した。彼女のツンとした猫耳もキュートで可愛い。マタタビの食べ過ぎでへべれけのベロンベロンになり、
「ニャンらてめぇら、このばかぁ野郎ぅ! あらしは酔ってらいニャン! もっとマタタヒ持って来らいと、肉球爆弾でこの会場木端微塵にしてやるニャ…」
酔いつぶれて、丸くなって眠り込んだ彼女。
回りと言えばほとんどがカップル成立していた。ミイラ女さんと死神さんや、雪女さんと溶岩男さんなど、面白いカップルが携帯のアドレスを交換していた。
僕と言えば彼女の介抱に無我夢中だった。
それがあったおかげで、僕達は付き合いだした。
ああ、後三十分しかない、あらすじの方が長くなりそうだ。オチもまだ思い浮かばないどうしたものだろうと悩んでいる人がいるだろう。
そんなこんなで僕達は破局の危機を無事に乗り越える事が出来た。
オチはまだない、この出会いだけで十分だろうと言う人もいそうだ。


さて、どうしたものだろう、彼女の両親が是非僕と会いたい、見て見たいと言っている。透明人間なのに。
僕の親父から恥ずかしくないよう、代々受け継がれてきた正装を渡された。どうあしらったか分からないが、無色透明のスーツだ。これなら着ても着なくてもわからないだろう。箪笥にそっとしまった。
気持ちを整え、手土産だけが浮く格好となり、僕は彼女から渡された地図とダウジングを頼りに、猫の里へ向かった。太陽も応援してくれている、雲一つなく、苦も一つなく、バスをただ乗りし、スーパーで煎茶を拝借、いやお金を置き、喉を潤してはポテトチップ片手に、どうにか、何とか待ち合わせ時間の七分四三秒前に猫の里に辿り着いた。
「ゴホン、君かね、私の娘の彼氏と言うのは」
「は、はい、初めまして、お父さん、よろしくお願いします」
本当なら正座だが、あぐらをかいている僕がいる。
「姿が見えない貴様にお父さんって呼ばれる筋合いなどないッ! 一昨日きやがれニャン!」
なぜこうなった、時間がないからだろう、後五分しかない為、急展開だ。
すみません、また出直しますと、手土産を差し出し、僕は去る。彼女も何も言えない状況だった。
足取りも重く猫の里を出る僕。涙が止まらない、彼女の家から点々と涙の跡を付けていた。
「待ってニャン」
後ろから突然抱きつかれた。
何だろう、僕の背中に彼女の手の甲、いや、手の平、肉球が当たる。ふくよかな、それでいて顔がニヤけてしまう感触だ。
肉球? ニクキュウ? 彼女のふくよかなFカップの肉球。肉球万歳だ。
「待ってニャン、是非戻ってくれってお父様が言ってるニャン、お願いニャン」
戻った僕は渡した手土産で、へべれけになっているお父様と意気投合する事が出来た。



ニャンだろうこれは♪

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