夕陽
「夕陽」

夕陽が 
沈んでいく

地面に

オレンジが
差し込んで

影が
浮かんでくる

たぶん 
君には

優しく
温かそうに

思われてしまう

名前を
呼ばれれば

笑顔で
振り返るしかない

僕は

傷つきやすく
寂しがり

今まで

失ったものは
数えきれない

だから

君を
信じられなかった

いつも
知らないうちに

消えてしまう

それが 
怖すぎて

体が
震えてしまう

あの日

君は
頷いてくれた

柔らかい


優しい
笑顔

揃えられた
前髪

受け止めてくれた


君を
信じられた

それが
凄く 嬉しかった

時折

不安に
包まれると

信じられなくなる

けれど

君が
教えてくれたこと

それが

胸に
残っているから

僕を
伝えていきたい

そう 夕陽に
誓ってみる







ココアパウダー
2014年11月27日(木) 17時08分15秒 公開
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No.2  游月 昭  評価:40点  ■2014-12-01 19:19  ID:1K/KT8CGgX.
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こんちは。いい感じですね。
「とても良い(40点)」と思ったのは、
例えばフツーなら
教えてくれたこと=愛すること、信じること、なんて書いたり言ったりしますが、
「君」が見せてくれた、うなづき、髪がまっすぐ水平になっている状態つまり真剣に真正面から信じてくれる態度、そこから「僕」も同じように信じて行くという態度で示していかなければならない責任感、というもの。
きっと「僕」はちゃんと大人の道を歩いて行くでしょう。
その変化の兆しがたしかであることを述べた詩だと思います。
うじうじの筈が、読後は清々しさが生まれる詩ですね。
No.1  菊池清美  評価:30点  ■2014-11-29 12:15  ID:/dxzQ0Wmf36
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誰かを想う心が切々と詠われていてととても好いですよ、だけど題が違うだけで中味は同じに思います。
其れはあなたの場合仕方のない事です、想像の世界でもこの間のりんごを書いた童話詩的なのがあなたに最適でした。
もう一度お奨めします。
  
総レス数 2  合計 70

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