いとがある
英雄を目指そう。
本は私にそう語り、私はそれに憧れた。

お前は優秀だ。
師は私をそう褒めそやし、私はただ知識を覚えた。

家族を護ろう。
友は私にそう励まし、私は初めて人を殺めた。

我らは正義だ。
上司は私をそうつくり、私は正義をなし続けた。

お前は愚かだ。
誰かが私をそう罵り、私はようやくそれに気づいた。

嗚呼、私の四肢に糸がある。

たぱたぱ
2014年08月23日(土) 22時28分31秒 公開
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No.8  たぱたぱ  評価:0点  ■2014-08-25 16:10  ID:BymBLCyvz/o
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返事が遅れました、すいません。
コメントありがとうございます。

確かにかたい感じがしますね、次はテンポを意識して書いてみます。
参考になりました、改めてありがとうございます。
No.7  逃げ腰  評価:50点  ■2014-08-25 01:15  ID:j.IsO/gOFss
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>>たぱたぱさん初めまして!

どうも逃げ腰を言います。
何作目を見てみないと趣向や方向性など具体的なアドバイスできないですが、

一言だけ申しますとちょっと説明口調だと思います。削ること!
「。」て一度息継ぎするからテンポ悪くなっちゃうんですよ

声に出してみて?ちょっとタドタドしくなるでしょう。
ほら、もう少し肩の力抜いて!
なんてねw

次回作待ってます!
No.6  たぱたぱ  評価:--点  ■2014-08-24 20:58  ID:1VC6COfsPPA
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コメントありがとうございます。

詩については、まだまだ勉強不足なのでこれから多くの人の詩をみて、学んでいこうと思います。可能性があると言っていただけて嬉しいです。
頑張りたいと思います。
No.5  游月 昭  評価:20点  ■2014-08-24 19:42  ID:d0W/PevLH5Y
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こんばんは。

いとがある、には、可能性がある。
詩の形を変えると、ガラリと良くなるかもしれないと思いました。
No.4  たぱたぱ  評価:--点  ■2014-08-24 02:30  ID:1VC6COfsPPA
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コメントありがとうございます。
期待されると無理をしてでもそれに応えたくなりますよね。

まさか人物像まで踏み込んで想像するとは思いませんでした。

糸が切れるといったことでしたが、そうですね、イメージでは、最期に糸の存在に気づく程度です。が、糸が切れる=死と連想しやすいですね。参考になりました。ありがとうございます。
No.3  ヤエ  評価:40点  ■2014-08-24 02:12  ID:L6TukelU0BA
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はじめまして。
冒頭の表現が好きです。
この詩を読んで、師の前では 師の理想の生徒であろうと努めていた自分を思い出しました。
しかし、この人物は恐らく素直なのですね。
最期には、糸が切れるのでしょうか。
想像してみると、とても楽しい作品でした。
No.2  たぱたぱ  評価:--点  ■2014-08-24 01:20  ID:1VC6COfsPPA
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コメントありがとうございます。
『Marionette』早速聴いてみましたがいい曲ですね。明るい曲調のなかに訴えかける様な歌詞。私もゆくゆくはこのくらい表現の出来るよう頑張りたいと思います。

嗚呼というのはおっしゃる様に、嘆きです。一応流れとしては上から、幼年、少年、青年、壮年と成長していき、そして死ぬ間際でようやく自分が他人の意図に操られ続けていたことに気づく。そんなイメージで書きました。

「糸がある」という事は可能性にも開かれた言葉というご指摘でしたが、そこまでは考えが至りませんでした。改めてありがとうございます。
No.1  A  評価:20点  ■2014-08-24 00:50  ID:pA0QzJ9KbiA
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BOOWYの有名な『Marionette』を思い出しました。歌詞の中に「鏡の中のマリオネット」という言葉が何度も繰り返されるのですが、これは凄い言葉だなあ、と思います。ただ、この歌では、「糸を断ち切って」という事が言われるのですが、僕としては、他人の意図に従って糸に操られるだけでなく、自分の意図で糸を操って、自分という人形を動かすという手もあるのではないかと思っています。この作品では、「嗚呼」は嘆きの声に聞こえるのですが、「糸がある」という事は可能性にも開かれた言葉ではないでしょうか。
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