死にたい人だけ読む言葉

生きろとは言わない
死んでもいいと思う

だって僕には

死ぬなと言う
度胸がない
だから僕に止めるすべはない

生きろと言う
覚悟もない
だから僕に救うすべはない

僕は弱い
僕は脆い
何も持っていないのだ

何もできない
僕では何も
だから聞かせてほしい

言葉

何があった？

嘘でもいい

残してほしい

死ぬのなら

無くなってしまうから

痕跡が

だから

言葉がいい

憎しみや

悲しみや

嘘だっていい

残せ

まだ生きているのならば

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No.7 史裕評価：0点 ■2013-12-22 23:15 ID:hg1O7sEDcQ6	PASS 編集削除
＞音羽さん読んでいただいてありがとうございます。色々な考え方を知ることができて勉強になります。また読んでいただいてご意見聞かせていただければと思います。＞游月さん読んでいただいてありがとうございます。もっと真剣に時間をかけて向き合うべきテーマだったかも知れません。貴重なご意見ありがとうございました。精進します。
No.6 游月評価：20点 ■2013-12-21 02:17 ID:qfECEIfZhSM	PASS 編集削除
こんばんは。これは、矛盾しているんだと思います。死んでもいい、と言っているならば、思っているならば、なぜお節介をやくのか、なぜ、を残せ、というのは、語り手が知りたいだけの週刊誌的なエゴになる。本当は生きていて欲しい、なら、生きてくれと言ってもいいはず。これは謙虚でもなんでもなくて、詩を書くために作り上げられた心情という風に感じられて、嘘っぽい。作者が探し回った道とは全然別の大通りに出てしまい、読者を意識し過ぎた仕上がりになっているのだろうと思いました。自分の本当は何なのかを深く見定めることの方が先決だと思います。失礼いたしました。追記作者のコメントを読みました。遺された者はつらいですね。もっと話して欲しかった、言葉を聞きたかった、本当はもっと生きていて欲しかった、幸せに過ごして欲しかった、の思いが、詩に表れていますが、やはり、死んでいい、の言葉は本人に対しては消ゴムで消したい。「死にたいよね」は有りかもしれない。つまり、本人に対する思いやりに欠ける詩になってます。そうは思っていないはずです。
No.5 音羽評価：40点 ■2013-12-19 03:47 ID:rMAQZW5kXMI	PASS 編集削除
凄く私事で申し訳無いのですが、私が死にたいと思う事があったらきっと自分に関わる全てを消し去ってしまいたいと思うのです。それこそ、大事にしているものは特に。痕跡を残すのは、残して逝ってしまう相手への最後の思いやり。痕跡を残さないのは自分の最後の考えを誰にも邪推されたくない最大限の抵抗。私にはそう思えてなりません。作者様の思いとは正反対のようですが、一つの感想として受け取って頂けたら幸いです。
No.4 史裕評価：0点 ■2013-12-05 22:59 ID:hg1O7sEDcQ6	PASS 編集削除
>うちださんご感想ありがとうございました。捨てた命が何のためでもないなんて悲しいので痕跡を残してほしいと思いました。どうせ捨てるなら、意味あるものでないと、ゴミと一緒だ。それ以上に痕跡もなければ、最初からなかったようなものじゃないですかそれがかなしいので、残してほしいです。と長文になりました。失礼します。
No.3 うちだ評価：30点 ■2013-12-05 04:43 ID:CZOIz3QLVx2	PASS 編集削除
読ませていただきました。何のために痕跡を残す必要があるんだろう？とか、痕跡を残す、ってことについての、他者への視線、みたいなのに、なんとなく、しんどさは感じました。おそらくは、自分のため、の痕跡なんですかね。
No.2 史裕評価：0点 ■2013-11-28 22:53 ID:hg1O7sEDcQ6	PASS 編集削除
>陽炎さんご感想ありがとうございました。励みにして頑張ります。ありがとうございました。
No.1 陽炎評価：30点 ■2013-11-24 12:13 ID:g3emUcYnoi6	PASS 編集削除
今、死にたいと思っているまさにその人の目線まで下りて語りかけているやさしい詩だと思いましたせめて生きている間にあなたの痕跡を残していってほしいというところにその人に対する、生きていることへの強い肯定感がひしひしと伝わってきました
総レス数 7 　合計 120点

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No.7 史裕評価：0点 ■2013-12-22 23:15 ID:hg1O7sEDcQ6

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＞音羽さん
読んでいただいてありがとうございます。
色々な考え方を知ることができて勉強になります。
また読んでいただいてご意見聞かせていただければと思います。

＞游月さん
読んでいただいてありがとうございます。
もっと真剣に時間をかけて向き合うべきテーマだったかも知れません。
貴重なご意見ありがとうございました。
精進します。

No.6 游月評価：20点 ■2013-12-21 02:17 ID:qfECEIfZhSM

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こんばんは。
これは、矛盾しているんだと思います。
死んでもいい、と言っているならば、
思っているならば、
なぜお節介をやくのか、
なぜ、を残せ、というのは、語り手が知りたいだけの週刊誌的なエゴになる。

本当は生きていて欲しい、なら、生きてくれと言ってもいいはず。
これは謙虚でもなんでもなくて、
詩を書くために作り上げられた心情という風に感じられて、
嘘っぽい。

作者が探し回った道とは全然別の大通りに出てしまい、読者を意識し過ぎた仕上がりになっているのだろうと思いました。
自分の本当は何なのかを深く見定めることの方が先決だと思います。

失礼いたしました。

追記

作者のコメントを読みました。
遺された者はつらいですね。
もっと話して欲しかった、
言葉を聞きたかった、
本当はもっと生きていて欲しかった、
幸せに過ごして欲しかった、

の思いが、詩に表れていますが、
やはり、死んでいい、の言葉は本人に対しては消ゴムで消したい。
「死にたいよね」は有りかもしれない。
つまり、本人に対する思いやりに欠ける詩になってます。そうは思っていないはずです。

No.5 音羽評価：40点 ■2013-12-19 03:47 ID:rMAQZW5kXMI

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凄く私事で申し訳無いのですが、私が死にたいと思う事があったらきっと自分に関わる全てを消し去ってしまいたいと思うのです。
それこそ、大事にしているものは特に。
痕跡を残すのは、残して逝ってしまう相手への最後の思いやり。
痕跡を残さないのは自分の最後の考えを誰にも邪推されたくない最大限の抵抗。
私にはそう思えてなりません。
作者様の思いとは正反対のようですが、一つの感想として受け取って頂けたら幸いです。

No.4 史裕評価：0点 ■2013-12-05 22:59 ID:hg1O7sEDcQ6

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>うちださん
ご感想ありがとうございました。
捨てた命が何のためでもないなんて悲しいので
痕跡を残してほしいと思いました。
どうせ捨てるなら、意味あるものでないと、ゴミと一緒だ。
それ以上に痕跡もなければ、最初からなかったようなものじゃないですか
それがかなしいので、残してほしいです。

と長文になりました。
失礼します。

No.3 うちだ評価：30点 ■2013-12-05 04:43 ID:CZOIz3QLVx2

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読ませていただきました。
何のために痕跡を残す必要があるんだろう？とか、痕跡を残す、ってことについての、他者への視線、みたいなのに、なんとなく、しんどさは感じました。
おそらくは、自分のため、の痕跡なんですかね。

No.2 史裕評価：0点 ■2013-11-28 22:53 ID:hg1O7sEDcQ6

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>陽炎さん
ご感想ありがとうございました。
励みにして頑張ります。
ありがとうございました。

No.1 陽炎評価：30点 ■2013-11-24 12:13 ID:g3emUcYnoi6

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今、死にたいと思っている
まさにその人の目線まで下りて語りかけている
やさしい詩だと思いました

せめて生きている間に
あなたの痕跡を残していってほしいというところに
その人に対する、生きていることへの強い肯定感が
ひしひしと伝わってきました

総レス数 7 　合計 120点

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