| 山道を走る |
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雑木林にかこまれた山道に向け 車のシートに沈み込み、扉を閉ざす アクセルに砕けたぬけ殻をのせ 落ちていく夕日をひき離す 過ぎ去った時間の色が 窓ガラスの冷たい肌を移りかわり のぼる道は曲がりくねっていて しだいに影は深くなる 目の前に浮きあがる林がざわめいても 山水を踏みつけるタイヤと 唸りをあげるエンジンが 現れる緑を灰色に変える バックミラーに映る景色には まだ、かすかに今日が残っている 窓ガラスを開けて叫ぶ アクセルを踏み込む先の空は見えない |
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SHIRIAI
2013年09月13日(金) 00時54分16秒 公開 ■この作品の著作権はSHIRIAIさんにあります。無断転載は禁止です。 |
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| No.4 SHIRIAI 評価：0点 ■2013-09-26 20:19 ID:4WvtQ.20QqE | |||||
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あ、笹百合さん、Thank You。 ソリッド、今の私にはタイミング良すぎて複雑。あるベテランの人に最近の私の詩はどうかと聞くと、「隙間がない」と一言もらったばかりなので。 「削って削って言葉を研きあげる」と言われてこうなって、「隙間がない」って言われてさて、どうなるんでしょう。 中身のつまった美しいショパンの小品とダイナミックなマーラーの交響曲、っというぐあいに大袈裟に考えると体が痺れ上がって立てなくなったのは、やはりマーラーでした。だからと言って、私がショパンほどの才能を持っているということはちょっと考えただけでもあり得ないんですが、そんなことかなと思ったりしています。 だからというわけではないのでしょうが、ここ数日はゆるりとした詩を書いたりしています。 ご意見ありがとうございました。 笹百合さんの詩お待ちしております。 |
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| No.3 笹百合 評価：40点 ■2013-09-26 19:32 ID:gc6YYKZMLsk | |||||
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ソリッドにできてるね。手向けは酒か煙草か……花はいらんだろうし。 |
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| No.2 SHIRIAI 評価：0点 ■2013-09-19 17:38 ID:CXpdePRBl1Q | |||||
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五月公英さん、こんばんは。 「わたくしは今、北九州の上空に来ています。新日本三大夜景はさすがに綺麗でございまして、スタジオの五月公英さんにもお見せしたいほどですが、大変残念ながら、わたくし一人、アイスクリームでも舐めさせて頂きながら遊覧飛行と洒落込んでみたいと 思います。(ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ)。はぁぃ、北九州は台風の影響も少なく、連日このように夜景が楽しめる日和になっております。では、カメラをスタジオの五月公英さんにお戻ししまーす。(ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ)」 「はいっ、と、いうわけで、車で山に登ったシリアイ記者からのレポートでした。」 というわけで、コメントありがとうございます。またのご来店、心よりお待ち申し上げております。誠にありがとうございました。 ごきげんよう、さよなら。 |
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| No.1 五月公英 評価：30点 ■2013-09-17 22:04 ID:nRDGXPfnfPA | |||||
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おじゃまします。 寝冷えしました。 窓ガラスを開けて叫ぶ 「○○○○○○」 アクセルを踏み込む先の空は見えない 「」に入るセリフを考えています。日曜日の早朝、窓ガラス越しに空を見上げたら台風と目が合ってしまって、それからずっと。 なにか思いついたら再訪させていただくかもしれません。（とてつもなく間抜けなセリフだったらおもしろいかも、ですが） おじゃましました。 |
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| 総レス数 4 合計 70点 | |||||
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