断頭台を夢見て
たまに心が弱くなって
ありきたりな幸福が恋しくなる
人知れず涙をながし
翌日はたちなおって
殺人と強姦と放火をする
断頭台を夢見て
昼野陽平
2013年06月29日(土) 19時29分44秒 公開
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No.7  昼野陽平  評価:--点  ■2013-07-08 17:29  ID:NnWlvWxY886
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>zooeyさん

感想をありがとうございます。

なんかこう読んで欲しい、と思ったとおりに受け取っていただいた感じで嬉しいです。
リズムは意識しましたね。今作ではたまたま上手くいったと思いますが、今後はどうなるやら…。
言葉は、小説を書いてるという事もあって、詩のほうでは極力省いていきたいなと思っています。それを良いと言っていただけて嬉しいです。
なんかでもボリューム不足感があるので、おっしゃっているような方法とか、なんらかの方法でボリュームを出さないと、と思います。
ありがとうございました。
No.6  zooey  評価:40点  ■2013-07-07 22:48  ID:L6TukelU0BA
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読ませていただきました。
よかったです。かっこいい詩だな、と思いました。

前半の三行と後半の三行のイメージの対比が、
ラストのインパクトを強めるているなと思います。
小説の時も意識されていると思いますが、リズムも良くて、短いなかに味わいを生んでいると思います。

具体も良いかなと思いますが、個人的には、省略の中に想像の余地がある方が、詩的かな、という気がします。
もし言葉を増やすなら、似たような六行を重ねることで、
具体的、よりは抽象的なものを照らすスポットライトを増やす方が好みかな、と思いました。
No.5  昼野陽平  評価:--点  ■2013-07-04 17:20  ID:NnWlvWxY886
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>坂倉圭一さん

感想ありがとうございます。
死刑になりたいみたいな人はいるみたいですね。この詩では死刑になることを栄誉だと思ってる人間を書いてみた感じです。
反復はやっぱまずいですね。タイトルを何かしら考えるべきでした。
感性をかんじたとのお言葉うれしいです。
ありがとうございました。

>卯月 燐太郎さん

感想をありがとうございます。
そうですね。やはりちょっと短くしすぎて、読み応えのないものになった、と思います。
もうちょっといろいろ膨らませるべきでした。
ありがとうございました。
No.4  卯月 燐太郎  評価:30点  ■2013-06-30 20:17  ID:dEezOAm9gyQ
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言わんとしていることはよくわかります。
あとは、この内容のイメージを膨らます事だと思う。

この一つだけと違って、主人公の世界が知りたいので、
いろいろな側面から描いてほしい。

日常生活ではどんなことをしているのか。
他人との関係はどうとか。
仕事はどうしているとか。
食事は、どのようなものをどう食べているとか。
金銭欲はどうとか。(金がほしいとか、生きて行くだけあれば充分だとか)
老人が横断歩道の途中でけつまずいてこけた時に主人公はどういった行動をしたかとか。

そういったものを最低五つから十ほどならべてほしい。

そうすると、人生の闇が見えてくると思う。
No.3  坂倉圭一  評価:40点  ■2013-06-30 13:56  ID:KMpPt7smfM6
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読ませていただきました。
犯罪者の中には、死刑になりたくて罪を犯す者もいる、といったことを思い出しもしました。
最後の一行は、ある意味、感慨深いものがあります。
僕なら、反復となっているタイトルの方を変えるように思います。
感性を感じさせる六行になっているものと思いました。
No.2  昼野陽平  評価:--点  ■2013-06-29 22:13  ID:NnWlvWxY886
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>SHIRIAIさん

感想ありがとうございます。
極力言葉を省くようにしたのですが、詩的な面白みに欠けるものになったな、と指摘されて思いました。
精進します。
ありがとうございました。
No.1  SHIRIAI  評価:0点  ■2013-06-29 20:50  ID:gYbTEfdSPrU
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全然面白くない


、だけじゃ悲しいでしょうから、
すこしだけ。
単なるあらすじ。
もっと膨らませましょう。
しかし、殺戮の描写はしないほうがいい。
もし、するとしたら、殺人鬼からではなく、第三者から、殺人気の吐息や、X印に手を振る描写、「赤く染まる」などの間接的表現方法を使うことを勧めます。(あくまで、どうしても描きたい場合)
あるいは、主体的思考のみで

●俺の心臓の音だけが聞こえる、見えるものはすべて赤く、俺はただ腕を振り切り続ける

とか。

最終行は題名にあるので、
ラストは例えば、

●俺には、こんな世界、生ぬるい!
殺せ!殺してくれ!
真っ赤に染まる影に落ちた重い刄

詩のイメージを大幅に変える必要があると思う。
「爆発して、風に消えるがいい!」
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