自認
確かにあれは恋だった

パチリパチリと
脳細胞が壊れていくのを自覚する
あぁ、今すぐ
今すぐ誰かに吐き出さないと

私はきっと 壊れてしまう

何故、どうして

貴女の言葉のひとつひとつに
あんなにも心乱された
貴女の表情のひとつひとつが
こんなにも重く積み重なって

叶わぬ恋だと知っていた
一番の親友で居たかった
叶わぬ恋だと知っていたから
一番近くで見ていたかった

自分の心を 全て丸めて
私はあなたを愛したかった

恋は一瞬
愛は一生



言い訳をしていたのだ


私の知らない声で
私の知らない表情で
私の知らない事を語る

昔はなんでも知っていたのに
もう何も分からないなぁ

なんて

────あぁ。
また、綺麗になった

霜月 八重
2022年05月05日(木) 11時15分29秒 公開
■この作品の著作権は霜月 八重さんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
懐かしい思い出をひとつ。
懐古です。
「恋は一瞬、愛は一生」
そう信じてた時もありましたけど、結局は本人次第だなぁと。

恋が愛に変わっていくには……。
私はそれなりの時間と距離を要しました。
覚悟が足りなかったんですね。

コメント、アドバイス等ございましたらよろしくお願い致します。

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No.1  ナカトノ マイ  評価:40点  ■2022-05-08 14:15  ID:y.W.qTLzo2E
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恋する気持ちと愛する気持ちの間で行ったり来たりしている感じが、読んでいて切なかったです。個人的には、恋と愛のどちらか一方しか持てないわけではないと思っています。素敵な詩だと思います。
総レス数 1  合計 40

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