たりないもの

格好いいと思えるだろうか
モチベーションを維持できるだろうか

なによりもーー
仕事にプライドを持てるだろうか



いくら言い訳を重ねても
結局のところ
結果は自分の心を反映している

「やってやれない事は無し」
私は今でもそう思っている


いくら御託を並べても
実力が無ければ
言葉はただのガラクタに成り下がる

実力でしか心を証明できないと
私は今でもそう感じている



さて、そんな私は、
そんな私が
企業の説明を聞いて
いっちょ前に評価を下す

自分でも呆れるほどに上から目線で
自分でも呆れるほどに“若い”心で

「伝統は大事だけれど、挑戦しなければ
いつまでも1番にはなれないんじゃないか」

だとか、100年以上の老舗に対して思ってしまって


嗚呼
あぁ、あーーぁ、

自分は間違っているのでは?

でも、だって
赤の女王仮説は真であると信じている
研究者であるからにはパイオニアを目指さなければ

でも、だけど
先人の知恵と呼ばれる経験則を軽視し過ぎでは?
彼らには彼らのプライドがある
だって彼らは、100年以上それで続いている


知っている

間違いなんてなくって
どれも大切で
ただ、そこには役割があるだけで

自分がどうありたいか
自分がどう見られたいか

そのために、すべきことをすべきってだけで


こんなところで、足りないものを確認したって
私の結果には繋がらない

私が本当にどうしたかったかは
いつだって結果が示してくれる


やりたいことしか出来ないことは
過去の私が証明している


でも、たまーにほら、少し、少しだけ
信じているものだけが全てじゃないって
それについて考えたって仕方が無いんだけど

でもね、思うんだよね

たりないものを、知らない世界を
知るためだけに
そこに足を踏み入れる道もあるんじゃないかって


あぁ、ごめんね、ただの愚痴っていうか、なんというか


たりないものを、感じただけの、そんなお話

生き方を変えるかどうか
少しだけ悩んだ、そんなお話
ヤエ
2019年03月18日(月) 18時35分57秒 公開
■この作品の著作権はヤエさんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
お久しぶりです。
4月から大学院(修士)の2年になります。
絶賛就職活動中ですね。
ちょっとした迷走のお話です。

ここに始めてきたのが高校3年生の頃だと思うと、早いもんだなぁと……

あ、そういえば最近、まだ太陽が高い時間に綺麗な三日月を見たんです。誰にも気づいてもらえなさそうな、うっすらとした、美しい三日月でした。

多分、数年前の自分ならその風景を詩に残したんだろうなぁって、ふと思った今日この頃です。

この作品の感想をお寄せください。
No.2  ヤエ  評価:--点  ■2019-03-29 19:22  ID:hEGHK.QMJPU
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遠江さん
読んで頂き、ありがとうございました。
最近忙しい中、考えることが多くあります。
そんな呟きにお付き合い頂き、ありがとうございます。
No.1  遠江  評価:50点  ■2019-03-19 20:55  ID:09Omv7Pqj/g
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すごい転機だったりしますよね。老舗っていっても初めは最先端で、
人って不思議です。
総レス数 2  合計 50

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