あったまろ |
水曜日は通院日 ぜんそくの治療のため 朝イチで向かう 小さな町の医院 近所ではあるけど少し歩く おはようございます その後変わりないですか? ここのスタッフさん 年配の看護師さんと 30代くらいの受付の女性 いつも笑顔で優しく対応してくれる 先生もちゃんと患者の目を見て 的確かつわかりやすく説明してくれる 夜にひどい咳が出ても なんとなくだけど ここへ来ると ちょっとよくなった気がするから ふしぎなものだ あゝそれにしても もう十二月 クリスマスか ついこの間まで汗ばむ陽気だったのに いつの間に吹きつける風が 156センチのこの躰を 容赦なく凍えさせてくる こんな日にはあったかいもの食べたいな たまねぎ白菜 鶏むね肉 冷凍ほうれん草があるから 人参じゃがいもしめじと あとルーを買って クリームシチューを作りましょ 安いスーパーはしごして 早く帰って作りましょ ゴロゴロ野菜と 少し大きめに切った鶏むね肉 仕上げにとろけるチーズも忘れずに はふはふ はふはふ いただきます ん〜、んま〜い! |
陽炎
2024年12月25日(水) 12時26分14秒 公開 ■この作品の著作権は陽炎さんにあります。無断転載は禁止です。 |
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No.2 陽炎 評価:0点 ■2024-12-26 12:30 ID:Si7YDVepuFk | |||||
☆えんがわさんへ☆ コメント、ありがとうございます 寒さが堪える時には 人の優しさにも 温かいシチューにも 沁みるものがありますね 詩のアプローチの仕方を いろいろと模索しているところです(^^) この詩は、実際にクリームシチューを作ったので これを詩にしちゃおう、と思い立ちまして いつもの熱さを、ちょっと引っ込めて描いてみました 新鮮と受け取っていただけて嬉しいです 躰のことも気遣ってくださり ありがとうございます えんがわさんも体調崩されませんよう |
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No.1 えんがわ 評価:30点 ■2024-12-25 19:34 ID:PyFRimgEhSs | |||||
シチューの湯気が香り立ってくるようです。 寒い季節だからこそ、人も食べ物もあたたかさが染みるんだよね。 お体、お大事に。 なんか、陽炎さんの作品は熱い情を強い言葉で描くのが詩の作風だと思ってたので、飾らない素朴で柔らかな言葉と日常的な風景に、等身大の陽炎さんの声や姿が聞こえた気がして、なんか新鮮でした。作風も固定観念も変に定めない方がいいんだろうな。 |
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総レス数 2 合計 30点 |
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