本当のところ僕は |
「愛してる」は嫌いだ 「好き」よりドロドロしてる そんなペースト状の気持ちはいらない 「察してよ」は嫌いだ 「感情」は常に優先される、けど 貴方だけがイライラしてるわけじゃないんだ 「特別な日」が嫌いだ 「貴方」はいつだって尊い 愛されていない、と貴方に思われることが悲しい 「ごめんね、辛い思いをさせて」とか 「大丈夫、いつでも話してよ」とか 「今日はむりだけど次の土曜日、お祝いさせてくれない?」とか 何を言っているんだ 笑い飛ばせるだろうか 10分後の僕 |
僅夜
2020年07月16日(木) 23時45分52秒 公開 ■この作品の著作権は僅夜さんにあります。無断転載は禁止です。 |
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No.2 僅夜 評価:0点 ■2020-07-18 23:52 ID:5mWZCbMN0uM | |||||
陽炎さん たまに起きる、自分がどうしたいか解らない周期にいます。 普段の「愛」が部屋に思い出の品物を一個一個増やしていく事なら 現在の「愛」は魚をすり潰してカマボコを作るような気分なんです。 わけが解らないので詩にしてみました。 陽炎さんのコメントを読んでストンと心が落ち着きました。 と、同時に凄く恥ずかしくもなってきました。 コメントありがとうございます。 |
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No.1 陽炎 評価:50点 ■2020-07-17 20:12 ID:9pxemaegKFc | |||||
冒頭のインパクト、抜群ですね 愛しているをペースト状と表現するところ すごい好きです 嫌いといいつつ、相手のことを思いやってる気持ちが じんわり伝わってきます 好きな人と一緒にいるのは それだけで特別だと云いたいんですよね 愛されてるなあ ちょっとうらやましくもあります |
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総レス数 2 合計 50点 |
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