無形の声に耳寄せて
小さな声がまた消えた
微かな声は確かに聞こえた
だけど
手を差し伸べることはできなかった
ようやく届いた手が握るそれは何も語ることはない

情報通の液晶も知らせることは結果のみ
あの子の「今」は遠い過去
今更聞けぬ遠い過去
出会う相手が違うなら
変わっていたのか君の未来
出会う相手が私なら
変えてあげれる君の未来

暗い声が明るい声に、
小さい声が大きな声に、
君らの未来に幸あるように、
ただただ願うこれからも
大きな未来に幸あれと。
sooomen
2019年01月29日(火) 22時28分24秒 公開
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No.2  sooomen  評価:0点  ■2019-02-13 23:18  ID:5mVMD4QNZiY
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陽炎さん、読んでいただきありがとうございます。
No.1  陽炎  評価:0点  ■2019-02-11 22:07  ID:uVD8.FKNQlU
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>出会う相手が私なら
 変えてあげれる君の未来

そういう人になってあげてください
あなたが救いの手を差し伸べてあげられる
そんな人になってあげてください

そして、この詩に描かれた気持ちを
このときだけじゃなく
ずっとずっと忘れず
持ち続けていてください

サバイバーからの、心からのお願いです

(この詩に評価はつけられないので
申し訳ありませんが、点数0点とさせていただきました)
総レス数 2  合計 0点

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