| 奇跡鳴る |
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奇跡って、響くんだ 無限にひとしきり広がって 一点に戻ってくる それでね やっぱり響くんだ そうだったよね ギュッと閉めたまぶたの中は 開けたら崩壊しそうなくらいに 気持ち そういうものがたまってるんだ それでね こぼしたくない想い あるじゃない そういうもの だから 見上げたんだ このきれいでもない空 電線に切り裂かれて それで、思い出す 起きなかった奇跡と 起きた奇跡 並べて 思い出す 君も覚えてる？ 確かにあの日 奇跡が、響いた そしてひろがって しぼむ 一点へ そう 心の方向へ そして 静寂 最後に ありがとう おそらくそれで 終わりでした。 |
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史裕
2016年11月09日(水) 21時38分53秒 公開 ■この作品の著作権は史裕さんにあります。無断転載は禁止です。 |
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| No.2 史裕 評価：0点 ■2016-11-14 19:03 ID:ZCtGeB.LeMo | |||||
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野良人さんへ ご感想ありがとうございました。 お言葉痛み入ります。 また読んでいただければ嬉しいです。 ありがとうございました。 |
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| No.1 野良人 評価：50点 ■2016-11-10 06:27 ID:/dxzQ0Wmf36 | |||||
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忠裕さんお早う御座います。 詩とは私情をうたう物、その点でも安心して読めますね。 呼びかけ言葉は気に成りますが、私も書いた事が有りますね。 飛びっきり良い事が有ると、奇跡も信じられますよね、有難う御座いました。 |
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| 総レス数 2 合計 50点 | |||||
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