色奏 |
夕焼けかと、思った 見上げれば 青空が涼しげに微笑んでいる 光の語る芸術に 木々が彩る紅の世界 図書館の扉 切り取られた情景に 朝と夕が交差する |
ヤエ
2016年01月25日(月) 00時21分53秒 公開 ■この作品の著作権はヤエさんにあります。無断転載は禁止です。 |
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No.6 ヤエ 評価:0点 ■2016-02-25 01:04 ID:Uf7XqFVsX0k | |||||
桐生さん 光の声は朝に顕著であるというのは、間違いないと思います。 静けさ、無音の感動、そういったものが、とてつもなく愛しいと思える今日このごろです。 |
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No.5 ヤエ 評価:0点 ■2016-02-25 01:01 ID:Uf7XqFVsX0k | |||||
冬将軍大佐さん 見て下さっているかはわかりませんが、遅くなりました。こんなことならテストなんて放っておいて、見に来ればよかった……いや、そんな事は望まないでしょう。失礼しました。 一場面を切り取る作品が得意、というか、一番の生の心の声が零れる瞬間なのだと思います。好きと言っていただけて本当に嬉しいです。 一面の椛が光に反射して、青空の時間帯にも関わらず、図書館の中から一部だけを見ると、世界が赤くなっていて、それはもう光のイタズラを通り越し、光の語る芸術であるのではないかと思い、この言葉を使いました。伝わったかはわかりませんが、冬将軍さんの目に何かしらの息を呑むような、あるいは穏やかな情景が映ったならば幸いです。この心の動きが、届きますよう。 色奏というタイトルは、完全に造語です。色相と掛けてみました。なかなかピッタリくるものが思いつかなくて、ここに至った次第です。ピッタリと言っていただけて嬉しいです。では、またどこかで出会えますように。 |
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No.4 ヤエ 評価:0点 ■2016-02-25 00:54 ID:Uf7XqFVsX0k | |||||
青空さん こんばんは、返信が遅くなってしまいすいません。テストが終わって覗きに来たら、心にくる出来事があったので……。 深夜に眠れない、というのはつらいですね。やるべき事があると眠れなかったりしますが、外的な理由まであるとなると、なかなか……。 人の目から得られる情報は限定的で、図書館の扉というフレームを通すことでより限られます。また、図書館という場所は時間を忘れてしまいます。それゆえの錯覚。昼間なのにも関わらず、木々を彩る紅葉と、地面に散らばる赤故に、夕焼けかと、思ってしまいました。 美しいと言って頂けて幸いです。 |
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No.3 桐生瑞千 評価:30点 ■2016-02-20 19:50 ID:g/6VIPFQ.bY | |||||
夜が明けた後の豊かな静けさが伝わってきますね。光の言葉が聴けるのは、朝、人間活動で騒がしくなる前だけ。夕暮れは誰かの気配でかき消されてしまうのではないかな、なんて思いました。 | |||||
No.2 冬将軍大佐 評価:50点 ■2016-01-26 01:44 ID:hB6/jNV6c8Y | |||||
こんばんワイナリーでつ。拝見しました。こういうの好きなタイプの詩でつ。ヤエさんはこういう一場面を切り取ったような、シャッターチャンス的な作品を創るのがつくづくうまいでつね。普通の人は見過ごしがちなモノでも私たち詩作する人間にとってはこういうのは看過できないモノでつ。私自身も非日常的な光彩や色調にはクラクラっと魅惑されまつ。たぶんクララの仕業でつね。 「光」関係の言葉はたくさんあって、その一瞬のためにどの言葉をチョイスして説明するかなどが難しくてなかなか詩にしづらいのでつが、こちらの詩はおおよそどんな光景なのか目の奥に再生されるので良くできていると思いまつ。作者の見たものと読者が詩から再生するものとに違いはあっても、それが似たような体験ならいいのだと思いまつ。同じモノをみせられるのは映像や写真の世界でつからね。 「図書館の扉」なのがまたいいでつね。タイトルも色奏という言葉ははじめて知りましたがイイ言葉でつね。タイトルに限ってはちょっとした造語チックなのも許容されるものだと個人的に思っているので、ピッタリでつ。思った事をダーっと書きましたが雑な感想でごめんなさいでつ〜また読ませてくださいでつ(○´ω`○)ノ~SeeU~DETU | |||||
No.1 青空 評価:50点 ■2016-01-25 01:38 ID:fH7ZN1q52oE | |||||
(==こんばんは、深夜に起きていたり小説を書くのは、圧倒的に目の前のことから逃げている青空です。あと、学生街なので深夜に騒ぐ、学生(ヤンキーみたいな)の騒音にやられてます。 色奏 夕焼け 青空 光を語る芸術 紅 図書館の扉というフレームを通して目にしたものは何だったのか、芸術と色が交錯して美しい詩になっております。 |
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総レス数 6 合計 130点 |
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