神頼 |
「神さまにお願い、なんて、最後のさいごにすることだよ」 指先が冷えてる 力なく握って ああ ねえ 最後のさいごなんて思いたくないけれど でも、ぼくはいま、神さまにでもお願いしたいんだ 許されるなら 全てが冷え切ってしまう前に |
阿印陀布
2016年01月08日(金) 05時11分41秒 公開 ■この作品の著作権は阿印陀布さんにあります。無断転載は禁止です。 |
|
この作品の感想をお寄せください。 | |||||
---|---|---|---|---|---|
No.2 陽炎 評価:20点 ■2016-01-13 01:38 ID:3MOjXOnubh. | |||||
ぼくの状況がよくわからないのですが 切羽詰まった状況であるということには違いないのでしょうね 冬将軍大佐さんも指摘していますが もう少し、踏み込んで描いてみてもいいかな、と思いました |
|||||
No.1 冬将軍大佐 評価:40点 ■2016-01-11 07:31 ID:hB6/jNV6c8Y | |||||
前作より好みでつ。フランダースの世界でつね。ワンシーンを切り取った感じなのでもうひとこえ「からの」が欲しいところでつ。 | |||||
総レス数 2 合計 60点 |
E-Mail(任意) | |
メッセージ | |
評価(必須) | 削除用パス Cookie |