母否定 |
海は命の母である 母であるなら何たることよ 吾に渇きを与えるものの いずこが母であるものか 碧き衣を体にまとい その深淵をひた隠す 哀れ脳裏にただ募る 知への渇望満たされず 母というにはあまりにも 闇と蠱惑に満ち溢る |
くずゆ
2015年07月31日(金) 23時44分55秒 公開 ■この作品の著作権はくずゆさんにあります。無断転載は禁止です。 |
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No.3 ジョーカー 評価:30点 ■2015-08-11 07:14 ID:79GucnjyPpk | |||||
捺さんの指摘に関しては、「碧き衣を身にまとい」でリズムが整うと思います。 「闇と蠱惑に満ち溢れた海」を上手く表現していると思いました。 これは個人的な好みにすぎませんが、タイトルにも「海」を暗示するものが欲しかったです。 『母否定』では「海」のイメージが少し弱いような気がします。 |
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No.2 くずゆ 評価:--点 ■2015-08-09 17:36 ID:xBxAopLguOQ | |||||
ありがとうございます。 第三連ですか、 アドバイスありがとうございます |
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No.1 捺 評価:40点 ■2015-08-03 19:27 ID:o7hllq9AgaY | |||||
読ませていただきました。 最小限の文章の中に、海の持つ恐ろしくも美しい魅力がひたひたと満ちているように感じました。特に、最後の連の表現が好きです。 それと、少し気になったのですが、第三連だけ若干リズムが悪いような気がします。他の連が比較的整っていたので、ちょっとつっかえてしまいました。 |
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総レス数 3 合計 70点 |
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