『八甲田山』



「役者風情が知ったような口を利く」

煙草の火が落ちて
焼け付くように
蝉が鳴く
泣く
男は人だった

「泣いたら終いだ」

くの字に曲がった吸い殻が
満席になって捨てられる
蝉は寝たらしい

誰の影もない


笹竜胆
2014年12月04日(木) 00時55分52秒 公開
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■作者からのメッセージ
No shadow in the dark

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No.7  菊池清美  評価:0点  ■2014-12-21 17:05  ID:Y5z8Yaj/4DM
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笹竜胆さん、何か凄く不快にさせた様でご免なさい。
  
No.6  笹竜胆  評価:0点  ■2014-12-21 15:53  ID:HOMXTyN3WKY
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>菊池さん
勘違いしないで頂きたいのですが、私にとって詩は自己実現の道具でも、昇華されたい欲求でもないのです。何の価値も私はそこに見出だせない。詩におけるいかなる名誉も私には不要です。それよりも、私は現在文を書かなければならない立場にいて、感性を保つために必要な詩を書いているのです。しかし、この『八甲田山』はそういう目論見とは別に書いています。良し悪しは勝手に判断すればいいことですが、文学研究もろくにせずに、文学を語るのはやめていただきたい。模範的な文章でもなく、論拠すら示さず、他人の引用を展開の中心に持って来て、それで説得力があると本気でお思いですか?
また、第一印象で文章を見ずに、一文一文をきちんと読んで意見を言ってくださいね。
No.5  菊池清美  評価:0点  ■2014-12-21 09:44  ID:Y5z8Yaj/4DM
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商売上で文を書く人が自称文学者と言ったのでしょう、生きているうちに依頼が来れば良いでしょうね。

習作で有る以上は依頼を受けたら推敲するでしょうね、依頼者に判れば良いですが…
  
No.4  笹竜胆  評価:0点  ■2014-12-21 07:22  ID:HOMXTyN3WKY
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>菊池さん
売る詩は依頼されてから書けばいいのであって、今からやるのは視野を狭めるだけではないでしょうか。
望まれないことには何をしても無意味です。私にとっての意義とは別にして。
それと、文学と文芸を混同してませんか?
No.3  菊池清美  評価:0点  ■2014-12-20 17:10  ID:/dxzQ0Wmf36
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矢張り深いものが有りましたね、あなたなら其の思いを的確に表現出来たでしょうに。
私は書くのなら出版を念頭に置くべきと思っています、売れなければ文学ではないと言った人が居ると言う。
憤慨して辞めた人が居ますが、私は其の通りだと思います。
  
   
No.2  笹竜胆  評価:0点  ■2014-12-20 11:51  ID:HOMXTyN3WKY
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>菊池さん
無理に書いてくださらなくてもいいのに。
この詩は習作ではなく、墓碑としての詩です。
昔の人ならわかるでしょうが、『八甲田山』は高倉健の代表作であると同時に、史実との差やら何やらで物議をかもしたものです。しかしその、苦情を言う人も言われる人もいなくなった。私は双方への追悼にこの詩を立てました。それが詩人の役目と思うからです。吹きさらされても立つ覚悟がなければやっていません。
同時に、今の人に背中を見せておきたいのです。詩とは何か、何のためにあるのか、そして何ができるのかを。私の足りない言葉でも、伝えられたことを伝えなければなりません。私がここにいられる時間も限られていますし。短歌や俳句も去る前にはやろうと考えています。
No.1  菊池清美  評価:50点  ■2014-12-19 07:24  ID:/dxzQ0Wmf36
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コメンターを選んでいると思いましたが?

役者風情…タイムリーなら高倉健氏でしょうか。
彼は銀幕の外でも作っていたようですね…良く喋り笑ったようです、否決して悪くは無いですよ其れがスターでしょう。
  
総レス数 7  合計 50

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