あなたと僕 |
「あなたと僕」 カーテンから 人影が 迫ってきた 誰だろうと ふっと 想像する前に 小さくて 可愛い 顔が 映り込んだ ひくひくする 鼻の穴 マスクを 顎まで さげているから 遊んできたばかりの 子供のように あどけなく 思えてしまう いつも いじってしまうと 嬉しそうに 繰り返し 睨んでくる なんだか ぶりっ子と 茶化してしまう そうすると ツンツンと 触れてくる なんだか 数秒のうちに 回想していた あなたの 瞳は 心配そうに 見詰めてくれた 僕の瞳は 大丈夫そうに 応える 包むように 優しさと 温もりで 体の向きを 変えてくれた ありがとう そう 伝えると 2回 頷いてくれた 嬉しかった この頃 涙が 流れてしまい 少し 嫌気が 差すけれど 明日 会えるなら あなたに 笑顔を 届けたい 心と心が 繋がっている あの約束を 忘れない |
ココアパウダー
2014年11月09日(日) 18時25分16秒 公開 ■この作品の著作権はココアパウダーさんにあります。無断転載は禁止です。 |
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No.2 ココアパウダー 評価:--点 ■2014-11-27 17:06 ID:Lf8Xjdi/zBs | |||||
コメントありがとうございます。 これからも、頑張ります。 |
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No.1 游月 昭 評価:30点 ■2014-11-12 15:35 ID:qx2ygamosbQ | |||||
こんにちは。ラストが普通ですが、可能性を秘めているとかんじました 「私ってふつうだな〜」と自分の可能性の低さをチョット悲しんでみたりしております |
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総レス数 2 合計 30点 |
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