運命 |
「運命」 ほのかに あなたの 香りが 残っている 僕は 吸い込んで 胸に 通していく 1分ほど 前の 温もりが 僕は 切なくて 辛かった 息が 詰まりそうになった 想いを 届けていても 足を 走らせなければ あなたの 元には 行くことはできない 吐きのない 溜息が 溢れてしまう 一回りほど 歳を くってしまった 僕が 現実を 諭しているように 思えてくるのが なおさら 不甲斐なかった 涙を 堪えながら 香りが 消えるまで 嗅ぐこと そうすれば 安心できた 声を 掛けるのは 無責任だった 求められても 応えられないことを 誰よりも 知っているから 僕が 抱き寄せられたら それでいいのに 運命には 逆らえますか |
ココアパウダー
2014年10月30日(木) 09時55分11秒 公開 ■この作品の著作権はココアパウダーさんにあります。無断転載は禁止です。 |
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No.2 ココアパウダー 評価:--点 ■2014-11-09 18:21 ID:Lf8Xjdi/zBs | |||||
游月さん コメントありがとうございます。 若い恋愛を見守って下さい。 「愛」とは思い遣ること。分からない。 |
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No.1 游月 昭 評価:50点 ■2014-10-31 06:38 ID:1K/KT8CGgX. | |||||
おはようございます。 切ないと言うべき所だと思いますが、 たくさんの恋を過ごしたおじさんにとっては、 若い頃に悩んだ記憶を手繰り寄せる事が出来て 「可愛らしい」とさえ思えるから不思議です。 恋する当人にとっては一大事!何ですがね(^^) 楽しませていただきました。 |
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総レス数 2 合計 50点 |
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