僕らは機関車
僕らは機関車だ

ゴウゴウと石炭を燃やし

山を越え谷を越える

様々な景色と人の声を聞き流し

やがて終着駅へと辿り着く

そして僕は次の機関車へ石炭を渡した

僕は遠くから別の機関車を静かに見送った

今日も機関車はどこかで走り続けている



芋の部屋
2014年10月03日(金) 01時19分45秒 公開
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■作者からのメッセージ
子供の頃、ずっとこんな事考えてたかも。

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No.3  游月 昭  評価:50点  ■2014-10-22 23:40  ID:qx2ygamosbQ
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あ、なんだかこの詩いいぞー。
こんばんは。
すみません(^^;;初読ではわかりませんでしたが、
二度目によく伝わって来ました。
「詩らしい詩」を楽しませていただきました。
ありがとうございます。
No.2  芋の部屋  評価:--点  ■2014-10-03 19:23  ID:TMdxqdG6k8U
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きっと渡す日が来るぜよ。
No.1  (゚Д゚;)  評価:50点  ■2014-10-03 18:39  ID:LkV5DxZuWZw
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石炭も渡せないぜよ。
総レス数 3  合計 100

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