春遠からじ
聡明な
向日葵一つ咲きし野辺
良く似た人が重なり見える

人は寂しい季節を前に
振り向くのかも知れない
楽しかった過去が有るから


だが過去には生きられない
季節が巡る様に人もまた巡るのだろう

楽しい季節に留まれない
過去に居られない様に
日々は毎日新しい

此処まで来れば春は最短

いま少し寂しいのは
きっと秋の所為


菊池清美
2014年09月05日(金) 09時14分06秒 公開
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No.6  菊池清美  評価:0点  ■2014-09-12 03:54  ID:/dxzQ0Wmf36
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ヤエさんお早う御座います。

時季外れに色の薄い向日葵が咲きました、知的と言われた人が思い出されて秋なんだなと…
食欲、芸術、スポーツ、行楽と何でも良い秋ですが、少し寂しいのが有りますね。

有難う御座います。
  
No.5  ヤエ  評価:50点  ■2014-09-11 23:18  ID:FVNkHzi1xs2
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私は秋になるとひと肌が恋しくなったり
意味もなく、やるせない気持ちになることがあるのですが、
そのことを思い出しました。
長いようで、ここまで来るとあともう踏ん張りなのではと思える、気力を貰える詩ですね。
読ませて頂き、ありがとうございます。
No.4  菊池清美  評価:--点  ■2014-09-10 20:55  ID:Y5z8Yaj/4DM
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游月さん今晩は。

コメント催促した格好でご免なさい。
少し色の薄い向日葵は品種なのでしょうが知的に見えました。

マンネリと思うでしょうが書きたかったのです、有難う御座いました。
   
No.3  游月  評価:40点  ■2014-09-10 17:11  ID:wM4rFoYMkSs
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こんにちは。

ひまわりを見ると、あまりにも明るくて、活発であるとさえ感じます。それゆえ、逆に儚さを強く感じさせる花でもありますね。
萎れたときの見かけの惨めさに、愕然として、短い詩を書いた事があります。
しかし、自分の子の顔を見ることもなく枯れていく筈の項垂れた顔いっぱいに頬張った未来が見えて、横目で微笑んでいるように見えたのです。
ひまわり、命を繋ぐ和、輪廻、そんなことを思いながら読みました。
No.2  菊池清美  評価:--点  ■2014-09-05 21:03  ID:Y5z8Yaj/4DM
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青ガラスさん今晩は。

はい花も段々少なくなって、行く宛ても少なくなれば来年に賭けるしか有りません。
ホントだ冬を見ない振りしてる、其れで済むかな(笑

賢そうな向日葵、一寸魅かれますねぇお気に入りです。
毎日新品の日ですよ、良いでしょう。

有難う御座いました。
  
No.1  青ガラス  評価:50点  ■2014-09-05 14:46  ID:33E/nA6Ip9Y
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春を待ってらっしゃいますね。
何気冬は飛ばして(^ ^)

響きますね。ヒマワリに覗き込まれているような

爽やかな笑顔で新しい日々は来るんですね。

とっても良かったです。

総レス数 6  合計 140

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