中原新路 荒野を拓く |
黄砂漠漠 木木緑を失い 白雲 道分かれて 人絶えれば 水火尽きても 憩う軒無し |
笹竜胆
2014年08月29日(金) 18時25分46秒 公開 ■この作品の著作権は笹竜胆さんにあります。無断転載は禁止です。 |
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No.2 笹竜胆 評価:0点 ■2014-10-18 06:06 ID:k79UUqbcD0c | |||||
>菊池清美さん 感想ありがとうございます。いつもいつも返信が遅くなってすみません。 私自身は漢詩を作る技量がないので、漢詩の形式と技法を日本語で何とか出せないかと苦心したのですが、人気はありませんね。菊池さんに読み取っていただいて本当にほっとしました。天地・人物の形式的対比と内容の両方が取れれば嬉しいです。杜甫の春望は調える時点で頭に響いてました。李白に行きたかったんですけどね。 私個人としては、形式と内容が高度に融合した詩が好きです。一方、現代詩は詩たる覚悟をこそ問われるものと思います。なんとなくポエム、では先人たちに失礼ですから。 |
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No.1 菊池清美 評価:50点 ■2014-08-29 20:40 ID:Y5z8Yaj/4DM | |||||
笹竜胆さん今晩は。 国破れて山河在り 城春にして草木深し うろ覚えですが此れは杜甫でしたね。 何でも詩と言う辺りから日本の詩は駄目に成りましたね、こんな事を言うと何処からか石が飛んで来ますが。 上の二行は情景をうたい、下の二行は私情をうたっているものと思います。 最後の行が何とも遣る瀬無いです。 |
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総レス数 2 合計 50点 |
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