蒼空

蒼穹に馳せる想いは ただひとつ

数多の命を乗せ 銀翼は敵を撃ち墜ちる

突撃の煌めきは真昼の流星の如く儚く

若武者の夢も涙も 波間に散り沈みゆくのみ





時雨ノ宮 蜉蝣丸
2014年08月16日(土) 17時15分18秒 公開
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■作者からのメッセージ
またこの季節がやってきましたね。

本当は昨日投稿する気でいたのですが、当日にPCがぶっ壊れたので今日になってしまいました。

この作品の感想をお寄せください。
No.4  時雨ノ宮 蜉蝣丸  評価:--点  ■2014-08-17 05:48  ID:nJykgayE7oc
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游月 昭 様

毎度毎度、感謝致します。
確かに、何かのプロローグみたいに見えますね。ここから如何なる悲劇が繰り広げられていたのか、じっくり語っていく風ということでしょうか。
迷ったのですが、広げるとそのうち自分の考えに偏っていってしまいそうで、それが嫌でこうした次第です。ただの力不足ですが、リアルをリアルらしからぬ、それこそ絵のように描きたい自分としては、ちょいと許せなかったのです。

いつか、もう一度書こうと思っています。今度はもっと、狂気的に、残酷に、壮大に、悲痛に、綺麗に。
ありがとうございました。




ヤエ 様

コメントしていただきありがとうございます。
疑問視もできないほど狂気的な愛と情熱の軌跡は、いつの時代も悲哀の色をしているように思います。若ければ若いほど、なおさら。
実際を知らない俺達は、忘れないようにする以上に、知っていなければならないことを知るべきかもしれないですね。




菊池清美 様

コメント感謝致します。
前から夏が来るたび、心にちらつく風景を今回描かせていただきました。
しかし長いこと抱えすぎて、何かでガチッと固めでもしないとまとまらないようになってしまっていたのです。言葉を厳しく選びすぎて、あまり俺自身の考えが出せなかったのかな、と思いました。

もっと壮大に悲痛に描けるよう頑張ります。
No.3  游月 昭  評価:20点  ■2014-08-16 23:19  ID:5ZzWE3oSpa2
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こんばんは。

こういった詩はコメントに悩みますが、
菊池さんが仰ったことに近いです。
何かのオープニング、といった風で、これをふまえて、別形式で詩が展開していくという感じです。要約すれば、


 血気盛んに飛び出した若い命は、
 眩しい空の上で、
 夢と引きかえに強く輝き、
 そして海に墜ちていった。

終戦間近の・・・・・・


とかの叙事詩のイメージ。
投稿すること自体に意味はあると思いますが、展開させたいところだと思います。
No.2  ヤエ  評価:50点  ■2014-08-16 19:56  ID:L6TukelU0BA
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儚さと残る想いが綺麗に描かれていて、憧れます。
これからも過去を忘れないよう背負っていかなくては、と思いました。
No.1  菊池清美  評価:30点  ■2014-08-16 19:42  ID:Y5z8Yaj/4DM
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時雨ノ宮 蜉蝣丸さん今日は。

言葉を選んで綺麗に書かれていて何時もながら見事な出来です。
戦争などと言う愚かな事はするべきじゃあないですね。

時雨ノ宮さんの思いが乗っていれば、もっと強く訴えるのだと思います。
   
総レス数 4  合計 100

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