鸚哥 |
切られた羽を ばたつかせて どこへいくのかしら と 小首を傾げる 逢いにゆくの 愛しいひとのもとへ たとえ叶わなくとも 結ばれなくとも |
時雨ノ宮 蜉蝣丸
2014年03月01日(土) 13時36分24秒 公開 ■この作品の著作権は時雨ノ宮 蜉蝣丸さんにあります。無断転載は禁止です。 |
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No.6 時雨ノ宮 蜉蝣丸 評価:--点 ■2014-03-09 01:32 ID:2yvcLrrqfRc | |||||
ゆうすけ 様 コメント誠に感謝致します。 叶わないとわかっていても、そうですかとすんなり諦めきれないのが若さのいいところであり、厄介なところでもあるのでしょう。 この詩は若い鸚哥の片思いがモチーフなので、そういうのが伝わったのであればよかったです。 ありがとうございました。 |
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No.5 ゆうすけ 評価:30点 ■2014-03-08 18:24 ID:3vv4./kVf.c | |||||
拝読させていただきました。 叶わぬ恋としりながら口説き続けた日々を思い出します。それでも、あの日までの自分から脱却して、踏み込んで自爆した自分こそが、今の自分と繋がっているのだと思います。 鳥籠から飛び立つ、いつまでも持ち続けたい若さあふれる心意気です。 |
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No.4 時雨ノ宮 蜉蝣丸 評価:--点 ■2014-03-04 18:17 ID:2yvcLrrqfRc | |||||
陽炎 様 コメント誠に感謝致します。 前に、ペットショップで両思いの鸚哥が、別々の籠でお互いを呼び合っていて、それがどうにも切ない声で、見ているこっちが悲しくなりそうでした。 それを思い出して書きましたので、『キュンとした』……ありがとうございます。嬉しいです。 鸚哥とかペンギンって、一回両思いになると一生一緒にいると聞いたので、そういう意味も込めました。 |
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No.3 陽炎 評価:30点 ■2014-03-04 07:25 ID:T2P12kB.Ed6 | |||||
鸚哥ってたしかによく首をかしげてますよね 女性の目線で語られているような感じがしました >逢いにいくの〜 のところ、なんだかキュンとなってしまいました |
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No.2 時雨ノ宮 蜉蝣丸 評価:--点 ■2014-03-09 01:33 ID:2yvcLrrqfRc | |||||
游月 昭 様 コメント誠に感謝致します。 意識の混在、ということですが、確かにちょっと意識しました。鸚哥はよく首を傾げるので、そのあたり……。 ただ、このような高評価がいただけるとは思っていませんでしたので、非常に嬉しく思っています。 最後の行でかなり迷って悶絶したので、そっちが突っ込まれなくて安堵しています(ホッ)。 ありがとうございました。 |
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No.1 游月 昭 評価:40点 ■2014-03-01 14:20 ID:7sERtROrdZk | |||||
こんにちは! 嗚呼、哀しき鸚哥 THE 四行詩 意図してらっしゃるか分かりませんが、 >どこへいくのかしら と 小首を傾げる の人称が揺れて(観察者と鸚哥の意識の混在)いてミラクルな感覚を覚えました。 昨日別所で読んだ詩にも不思議な部分が有り、著作権の関係で紹介出来ないのが残念ですが、それは、文に違和感を覚えながらも、自分の意識の中で、透き通る物の中にある光が、頭を右に左に動かすことで見え方が変わるのを確認してしまうというものでした。この文にもそんな所がありました。 その辺大変楽しませて頂きました。 |
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総レス数 6 合計 100点 |
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