天風桜祈 |
桜の木の下でまた逢いましょう 貴方と交わした手紙 その一通一通の貴方の言の葉達が 花びらのように私の間に降り積もる 貴方にも同じように降り積もっている 私の祈りの言の葉達が 今も桜は満開に咲き乱れています 貴方が隣に居なくても私は哀しくないわ 桜の花びらの一片に貴方の想いや願いが宿っていると知ったから だからまた春になったら桜の木の下で逢いましょう |
音羽
2014年02月06日(木) 02時48分12秒 公開 ■この作品の著作権は音羽さんにあります。無断転載は禁止です。 |
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No.4 音羽 評価:--点 ■2014-02-09 05:43 ID:Bc46jqelBqI | |||||
游月様・逃げ腰様・青ガラス様感想ありがとうございます。 游月様 読んで楽しんで頂けたようで良かったです。 舞い散る桜の花びらのように、願いを込めた言葉達が互の心に降り積もって欲しい。 そして、実際の桜を見て、あの時言えなかった言葉・考えないようにしていた気持ちを思い出せたなら。 そんな事を考えながら書いた詩です。 逃げ腰様 私が書いた詩で爽やかと言われたのは初めてなので嬉しいです! 文自体も読みやすかったようで良かったです。 感想だけでも頂けると本当に嬉しので、どうかよかったらまた感想を下さい。 青ガラス様 桜の花びらを見ながら大切な人を待つ。 そんな昔の日本女性をイメージしてもらえたら、この詩の表現方法は正解だと思っています。 切なくも美しいかつての女性像で読んで頂けたら幸いです。 |
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No.3 青ガラス 評価:40点 ■2014-02-08 10:01 ID:6Sbbo4.76/Y | |||||
桜のほのかなうす桃色が感じられる 淡い香りも、 もうじき桜が咲きますね。 花びらの中で待つ気持ちが、切なくも美しいです。 |
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No.2 逃げ腰 評価:40点 ■2014-02-06 20:32 ID:G8fqwr4/eC2 | |||||
音羽さんはじめまして さ、爽やかだー!と思いました。 読み終えたの清涼感がものすごく気持ち良いです! 詩自体も読みやすいし、かとなく切ない。 ストレートに勝負出来る人はいいなぁと思いました 感想でごめんなさいね。また、透明感?のある詩を待っています。 |
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No.1 游月 昭 評価:40点 ■2014-02-06 17:10 ID:R6ySbySaLFM | |||||
こんにちは! この詩は内容が面白いですね。 桜の木に見とれてただじっとしていると、 ささやきがチラチラ舞い タイムスリップした「私」がいて 「貴方」がいて 返らなかった言葉と 返せなかった言葉と 今になってこぼれるように落ちる ほのかな色 肌寒さ |
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総レス数 4 合計 120点 |
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