君も僕も同じなのかな
君は君だから
同じじゃないんだろうけど
そうだといいななんて
考えちゃうんだ

拠り所が無いと生きれないなんて
そんなの嘘で
みんなここに生きていて
昨日を見ているだけの彼女も
今日を生きている

僕にあるものと君にあるもの
比べなくたっていいのに
羨ましいんだ
泣きたくなるよ
僕は君とは違うんだね

捨ててもいいよって言った
彼女も僕も
どうしてだろう
解らないけれど
もう見て欲しくないんだよ
届かないものには触れられないから

心の位置なんて解らなくたって
心はここにあるから
僕はいつまでもここにあって
生きてるんだろ
生きてくんだろ

いつまでも
桐灰悠
2013年12月02日(月) 01時29分56秒 公開
■この作品の著作権は桐灰悠さんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
きっとそうだろう。

ありがとうございました。

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No.4  桐灰悠  評価:0点  ■2014-01-04 05:30  ID:uZ55WQSKcNI
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游月さん
感想ありがとうございます。
なるほど、参考になります。
そう言って貰えると嬉しいです。
励みにして頑張ります!
No.3  游月  評価:30点  ■2013-12-21 02:43  ID:qVUr7kcrwv.
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こんばんは。
優しさを感じます。

「生きる」という言葉には幾つかの意味がありますが、その辺が広がっていると、もっと面白かったんだろうなあ、と思いました。
きっと、作者さんは、優しいひとなんだろうなあ。
No.2  桐灰悠  評価:--点  ■2013-12-02 23:12  ID:7PUL/uWZo.s
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感想ありがとうございます!
自分の詩で何か感じていただけたなら、これほど嬉しい事は無いです。
より良い作品を書けるように精進します!
No.1  菊池清美  評価:30点  ■2013-12-02 06:13  ID:te6yfYFg2XA
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 例えば家畜だって生きて居ます、でも人の生きているのとは少し違う気がします。

だけど確かにどちらでも良いのでしょう、そんな事を思いました。
総レス数 4  合計 60

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