糸の先 |
カタカタ動いて操り人形 みんな同じに動いてる 寸分違わぬダンスの奥で 一人ケタケタ笑う人あり 手元の糸を右に左に動かして 歪んだ微笑み浮かべてる よくよく見ると首筋に 細っこい糸絡んでて そこから奥もずっと同じでどこまで続くか解らない そう言う私も本当の事は解らない |
アリス
2013年11月14日(木) 22時01分43秒 公開 ■この作品の著作権はアリスさんにあります。無断転載は禁止です。 |
|
この作品の感想をお寄せください。 | |||||
---|---|---|---|---|---|
No.2 游月 評価:20点 ■2013-12-26 18:36 ID:bi3DsvN5XiY | |||||
こんばんは。 面白くなる可能性を秘めていると思います。 どっぷり定型的なところと 人形がみな同じ動きをするところから、 行の字数を合わせて視覚的に、あるいは音数を合わせてリズミカルにすると、舞台上の出し物、見せ物みたいでいいかもしれませんね。 人形が横に繋がっていて >そこから奥もずっと同じでどこまで続く>か解らない の光景が合わせ鏡に映った自分をあらわしているようで、その辺をしっかり核にできると絶対面白くなると思いました。 |
|||||
No.1 ソウメイ 評価:20点 ■2013-12-17 14:59 ID:w0W81Wij7js | |||||
はじめまして。 読ませていただきました。 何かに動かされている気がするということなのでしょうか 淡々として文が連なっているので、かかる部分のない詩であると思います。 皮肉にしては毒が足りないのがもったいないかなぁ と以上感想でした。 |
|||||
総レス数 2 合計 40点 |
E-Mail(任意) | |
メッセージ | |
評価(必須) | 削除用パス Cookie |