良い子
大人の言うことよく聞くボクは

とても良い子と褒められる

この子を見習い君達も

良い子になりなと言いつける

それ聞きみんなは一斉に

「はい、先生」と歌ってる

いつも良い子の僕はまた

言いつけ守り動いてる

けれどもうっかりしていてさ

何処かで間違い犯したよ

大人に何をすればいいのか

聞いて見たけど知らんふり

それ見てようやく気が付いた

大人にとってボクなんか

都合の良い子でしかないと
中亜多
2013年11月08日(金) 22時05分11秒 公開
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No.2  すずむし  評価:30点  ■2013-11-14 08:43  ID:w0W81Wij7js
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先の物語に含みを持たせる。
プロローグとしてとても良いと思いました。

逆に言えば物語としては完成していない。
もしこの物語が現在進行形であれば、エピローグにたどりつくのには時間がかかるかもしれませんが、ぜひその後も作品にしていただければと思います。
それでは勝手に楽しみにしております。

ありがとうございました。
No.1  陽炎  評価:20点  ■2013-11-12 18:07  ID:g3emUcYnoi6
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なんというか、「ボク」のこの先が読みたいです
大人に都合のいい「良い子」であると気がついた「ボク」は
この先どうなっていくのか
どうしていくのか

むしろ、話はここからなのになあ、と
だから少し残念な気がしてなりません
総レス数 2  合計 50

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