なつのよる |
あさひが のぼる かわらで しっぽをふりながら あるいている かよわい こいぬ の まなざしは むねに わるいから ぼくは しんやにおきて だれもいない だいどころで うでたてふせを するのです ただ みているだけでは むねが いたくなりそうだから できれば からだを うごかして いたいから なつのよる あせが くびすじ わきのしたから またのしたまで ぬらします それでも ふっきんと はいきんと すくわっとを ひゃっかいもします げんかいにちかづいても がまん を つづければ いのなかに にがいものが だんだんと こみあげてきます これは ぼくの いたみです いのなかの にがいもの きんにくの こわばり からだじゅうの あせ かよわい こいぬのような あなたの まなざし ぼくは ひとつに だきよせて なつの よる めを とじて こきゅうだけ しています |
トーテムぽにょぽにょ
2013年07月10日(水) 00時10分25秒 公開 ■この作品の著作権はトーテムぽにょぽにょさんにあります。無断転載は禁止です。 |
|
この作品の感想をお寄せください。 | |||||
---|---|---|---|---|---|
No.1 SHIRIAI 評価:40点 ■2013-07-10 09:47 ID:.AOwAV2zTBA | |||||
おはようございます。はじめまして。 どこかに感想入れました?まあ、私にはあまり関係ないですが。 さて、いいですね。でも、 >かよわい/こいぬのような//あなたの/まなざし これがこの詩の価値を下げていると思います。異質。ここだけ私と同じ初心者です。 貴方の詩は面白いので、また読ませて下さい。 ありがとうございました。 |
|||||
総レス数 1 合計 40点 |
E-Mail(任意) | |
メッセージ | |
評価(必須) | 削除用パス Cookie |