軽蔑
女が川におちて
手をさしのべると
お前なんかに助けられてたまるかと
死んでいった
これは詩ではなく
事実である
昼野陽平
2013年07月07日(日) 18時03分23秒 公開
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■作者からのメッセージ
ありがとうございます
よろしくおねがいします

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No.11  昼野陽平  評価:--点  ■2013-07-23 18:06  ID:NnWlvWxY886
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>藤村さん

ありがとうございます!
No.10  藤村  評価:40点  ■2013-07-22 19:37  ID:sg12n8JFuiY
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拝読しました。
うまくできすぎていて、拝読しました、以外にいえることがおもいつきませんです……。
No.9  昼野陽平  評価:--点  ■2013-07-11 17:18  ID:NnWlvWxY886
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>zooeyさん

感想をありがとうございます。
最初の4行ありがとうございます。
タイトルはこれにして良かったなと思います。違うのにしてたらわけわからんものになってたかも、です。
ラスト二行は、効果としての狙い、というのとは別に、こういう形で伝えようとしたということ自体に、意図があったりするのですが、なんか微妙なのかもしれません。
もうちょっと時間をおいて、読み直してみることにします。
ありがとうございました。
No.8  zooey  評価:30点  ■2013-07-10 16:22  ID:L6TukelU0BA
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読ませていただきました。
タイトルとリンクすることで、はじめの四行に、
他人を助けてやるという自己満足の身勝手さというか、
そんなものが浮き上がってくる感じで良かったです。
小説よりも詩は、やはりタイトルそのものが作品、という部分が強いな、となんだか感じました。

一方でラスト二行は少し迷います。
SHIRIAI さんの感想を読んで、なるほどそういうことなのか、と思いましたが、
それがわかっても、この詩のこちら側への侵入、みたいなものは、残念ですが私には感じられませんでした。

そうお感じになる方もいらっしゃるということは、
受けての問題かもしれませんが。
私には、事実ではない、と書くよりは、
例えば、昨日の三時半のこと、みたいにこちらの経験した日常を持ち出したりしたり、
〜するな、みたいな警告だったりしたほうが、そういう印象が強くなったかもしれません。
また、二行使ってしまうと、ちょっとだらっとしてしまりが悪いようにも感じました。
一行、または一言でグッとこちらに侵入してくる、みたいな感じだと、かっこよかったかなと思います。
そういう面で、詩における言葉の選択は難しそうですよね。
六行にこだわりがあってのことかもしれませんが。

前半四行はとても好きでした。
ありがとうございました。
No.7  昼野陽平  評価:--点  ■2013-07-09 19:28  ID:NnWlvWxY886
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>SHIRIAIさん
いえいえ、お気になさらずにー。

>季織さん

感想をありがとうございます。
そうですね。そういう意図で書きました。
みっともないのが書きたくて…。
ありがとうございました。
No.6  季織  評価:30点  ■2013-07-08 21:20  ID:ZAaCUVme1rM
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こんばんは。
助けられることによって自分の価値までもが貶められると思ったのでしょうか?
「憎悪」じゃなくて「軽蔑」なところが、なんか分かる気がしました。
No.5  SHIRIAI  評価:0点  ■2013-07-08 18:48  ID:C0zE4MTHbTo
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昼野さん失礼いたしました。
携帯で入って来てるのでよく見えていませんでした。お許しくださいませ。
No.4  昼野陽平  評価:--点  ■2013-07-08 17:39  ID:NnWlvWxY886
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>逃げ腰さん

感想をありがとうございます。
やっぱ短いですかw 前にも指摘されたので何とかしたいと思います。
明らかな嘘を放り投げる、というのはなるほどと思いました。そういう手法もありですね。
好きというお言葉は励みになります。
ありがとうございました。

>SHIRIAIさん

感想をありがとうございます。
どうもですwお邪魔しますw
そういう意図で書きましたね。やはり過去にやった人がいるのですね。まあ、いるでしょうね。
あと「星野」ではなく「昼野」ですw
ありがとうございました。

>卯月 燐太郎さん

感想をありがとうございます。
ラスト二行は余計でしたか…。僕なりに意図はあったのですが、あまり効果的ではなかった感じですかね。
爆発したようなの書きたいですね。
ありがとうございました。
No.3  卯月 燐太郎  評価:30点  ■2013-07-08 01:42  ID:dEezOAm9gyQ
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「軽蔑」読みました。


軽蔑
女が川におちて
手をさしのべると
お前なんかに助けられてたまるかと
死んでいった
これは詩ではなく
事実である


昼野陽平
2013年07月07日(日) 18時03分23秒 公開
■この作品の著作権は昼野陽平さんにあります。無断転載は禁止です。

■作者からのメッセージ ありがとうございます
よろしくおねがいします

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A>>これは詩ではなく
事実である <<

この二行が余計ですね。


B>軽蔑 (タイトル)
C>女が川におちて
D>手をさしのべると
E>お前なんかに助けられてたまるかと
F>死んでいった


ここまでで止めておいたら、よいと思う。
Aを入れることで、嘘ぽくなります。

BのタイトルとEが、関係のあることが、普通に読んでいてわかります。
わざわざ、「事実である」などは書く必要がありません。
ちなみに作品自体がとても短いので、タイトルにも重要な「意味」を持たせてあると思います。


それでは、次回もイメージが爆発する作品を書いてください。
No.2  SHIRIAI  評価:50点  ■2013-07-08 00:19  ID:FMdKuJEC1b.
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おお、いらっしゃい。
って、私の店じゃないですが。

いいですねぇ。
星野さんらしいですね、というより、
あの小説一作品しか読んでないんですが、
小説よりシャープで、「事実である」が詩と現実の境を曖昧にして詩世界を拡大させるという手法。なのでしょう。見たことがないとは言えないですが、天晴れな度胸に!

No.1  逃げ腰  評価:30点  ■2013-07-07 21:32  ID:5.ETnUaDEi2
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事実なの!?とかあほなつっこみはよそにして、詩が僕には短くて伝わることがあまりありませんでした。短くても全く問題はないですが、同情は恥!ぐらいしか伝わってこないのです。
あと詩ではない詩はパラドックスとしては面白いとは思いますね。
事実=ジャーナリズムは詩や文学という虚構になりうるか、答えは成り得るし成り得ない。都市伝説とかってそういうジャンルのひとつなんですよ。
そういうの書いていきたいなら明らかな嘘を事実のどこに掘り投げるか考えてもおもしろいかも!

なんだかいろいろ感がさせられたという点で僕は好きだなぁ。
上から物は言いたくないので間違えがあればおっしゃってください!ではでは、次回作お待ちしております!
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