矛盾だらけの心は眠剤を愛す
ヒトの精神の屈強さに悲しくなる
それでも壊れることを願う自身に哀しくなる

1錠のところ2錠飲んだだけも
定義に変わりはなくて
ただ症状が来ないとやった気にならないだけ
10はいかないと満足もしないわけ

ヒトにジブンを説明する難しさも
再生することの難しさも
肌で感じてはもどかしくて
肌で感じては甘んじている

何を得ようとか何がしたいとか どうでもいい
目的もやる気も薄っぺらくてすぐ見失う
気が向いたら、なんて言ってたらわたしの人生は終演だろうね

気長に待てなくて
でも現状は長続き
薬なんて大したことない
何してもわたしは壊れることもできなくて、乞われることもないからね

ヒトの精神の屈強さに悲しくなる
それでも壊れることを願う自身に哀しくなる

ヒトにジブンを説明する難しさも
再生することの難しさも
肌で感じてはもどかしくて
肌で感じては甘んじている
はしずめまい
2013年06月07日(金) 01時27分23秒 公開
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No.6  SHIRIAI  評価:10点  ■2013-06-14 13:32  ID:bi3DsvN5XiY
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こんにちは、はじめまして。

思ったこと、感じたこと、見たこと、聞いたこと、味わったこと、したこと、されたこと・・・・・・

このように羅列して成功した例が「あなたがわたしにくれたもの」って歌ですが、あれは究極の羅列歌なのでいいのですが、そうでなければ日記、買い物用のメモになってしまうと思います。
読者に日記ではなく、詩であると思わせるのに、てっとりばやいのは比喩を使う事だと思います。
例えば、この詩なら、

空がくもる、もの言わぬアリが床をはう
それを震える指で一匹ずつつぶしていく

とか。
くもる→晴れていない、アリ→勤勉、床→冷たい、一匹ずつつぶす→薬を追加しても

比喩を考えてあてはめていくと、作者も読者も面白くなってくると思います。
そうしていくうちに、はしずめまいさんの色がさらに出てくると思いますよ。
期待しています。
No.5  はしずめまい  評価:0点  ■2013-06-09 20:58  ID:PWG5mpMrxFo
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嘘ない。いつも、思ったままを書いています。だから表現の分野は難しいですね
No.4  はしずめまい  評価:0点  ■2013-06-09 00:47  ID:PWG5mpMrxFo
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ありがとうございます。ゆっくり、ゆっくりと外に向けていければと。
No.3  逃げ腰  評価:30点  ■2013-06-09 00:06  ID:m22W0M7n7x.
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j私にはコミュニケーションが取れないがゆえに(失礼ですが・・・)閉鎖的に自分の中に視線を向けているような気がします。あなたは本来前者を選びたい人間だ、しかし後者しか選べない諦めみたいなものを感じる。あなたは前者で戦うべきだ。後者ではあなたの才能は開花しないと思います。

そしてこれが重要な点なのですが、私は読み誤っていたのかもしれない。この作品は以前とは違い、後者から前者への以降期間なかもしれないというのがこの作品の本当の実像ではないかと今痛感しました。以降期間のあなたの作品は前者と後者の二元論を越えた良いものができるのではないかと期待しておきます。ただし変に媚びは売らないで。次回作待ってます!
No.2  はしずめまい  評価:0点  ■2013-06-08 23:14  ID:IDqf3g0uMA2
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申し訳ないですが、それはわたしにもわかりません。自分を出すことは、私には難しく思います。これは、あなたがおっしゃる、前者と後者、どちらなのでしょうか。
No.1  逃げ腰  評価:40点  ■2013-06-08 19:16  ID:m22W0M7n7x.
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私はあなたがわかりません。他人に興味があるのですか?または自分しか興味がないのですか?
もし前者なら他人との意志疎通を徹底的に吟味してみてください。そしてもし後者なら徹底的に自分の事のみを考えて、ただし前作みたいに同情(私にはそう見えた)を引くような事は止めてください。もっともっと自分を出してください。以上です。
総レス数 6  合計 80

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