習慣
可能性を信じてるくせに
そのすべてを捨てた
見切りつけたつもりでも
頭の隅で引っ掛かる

見つめあった瞬間から
すべて見透かされた気がして
笑顔隔てて身を退いた

その眼に濁りがないからこそ私は恐れる
洗いざらい話せば反転する世界 二人を引き裂くトリガー

見境なく傷をつけても
なにも晴れない
くり返す手が痺れても
生きることはやめられない
すがりつけば助けてくれる
そんなつらさを抱いてまた今日も
はしずめまい
2013年05月30日(木) 23時41分40秒 公開
■この作品の著作権ははしずめまいさんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
加えて、根性焼き始めたり。現状を悲観、辞めたい。生きることは勘弁だ。

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No.4  史裕  評価:30点  ■2013-06-22 20:36  ID:te6yfYFg2XA
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痛みや苦しみなどわかりやすい感覚で
生きていることを感じるよりも
あいまいなふわふわしたもので感じたほうが
生きていることの本質をつかめるのではないのかなぁと
まぁ僕が言うことではないですね

詩としては気持ちが塊で伝わってくるパワーのあるものだと思いました。
また読ませていただければと思います。
No.3  SHIRIAI  評価:30点  ■2013-06-14 14:45  ID:5PhxNt2MGXg
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こんにちは。

なんとなく可能性を秘めてると思いました。
No.2  はしずめまい  評価:0点  ■2013-06-01 18:40  ID:9HLXbBZTWqY
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陽炎さん、ありがとうございます。
No.1  陽炎  評価:30点  ■2013-06-01 17:35  ID:te6yfYFg2XA
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これでもか、というまで
自分を貶めるような言葉たちが並んでいますが

私はこの赤い文字色に
まいさんの心の奥底に
メラメラと燃え盛る激情のようなもの
(それは苛立ちなのか怒りなのか
それとももっと違うものなのか)を
感じないわけにはいきませんでした

まいさんが抱えているその辛さの半分も
理解してあげることすらままならないけれど

心の平安が訪れることを願ってやみません

生きることがしんどいというあなたに
無理矢理生きて、とは云えませんが

また、あなたの詩が読めることを
ここで待っています
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