夢を描く、 |
酒を飲み酔いがまわって どこか分からない場所で 意識がどんどん薄くなっていった 気がつくと誰かの部屋で横になっていた 意識はあるが、身体が動かないので困った 自由がきかない 酒を飲んだことを とても後悔していると 頭の向こう側で人が動くのを感じた 私の身体には 電気が走るような衝撃があって それは その誰かに 踏まれたからだったようだ 続いて地震のような 振動が ずしんずしん、 心臓のあたりに響いて こころから後悔をした どうして自分はこんなにも 不注意だったのか 動かない身体で なんとか目だけを使って上を見ると 病衣のような 茶色い服を着た誰かが 歩いて過ぎ去っていった もしかしたらその歩いていた誰かは、 自分だったのではないかと思う 胸の振動が強くて目が覚めた 恐ろしくて、 後悔の気持ちがあった どしん、どしんという振動は 身体に感覚として残っている |
いっせんだい
2013年02月11日(月) 19時09分28秒 公開 ■この作品の著作権はいっせんだいさんにあります。無断転載は禁止です。 |
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No.1 SHIRIAI 評価:10点 ■2013-06-16 13:57 ID:C997dWT1qRE | |||||
こんにちは。 私もよく指摘されますが、 題名が詩に合っていない。 失礼致しました。 |
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総レス数 1 合計 10点 |
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