あせた桜の白い冬 |
桜色に染まった あの日の思い 白くあせて冬に 空から舞う ねぇ 別れる日は いつもこんな 真っ白い雪 舞う様に下から吹き付けて 出会った時ように 桜の色が 花の枠をはみ出て にじみ出た淡いピンクの色 僕らを包んでいたような気がするのは もう記憶違いでしかない あなたを思うとき あせた桜の色が 白い雪に重なって 凍えてしまいそうになる 包まれるような 暖かな色は もう戻ることない 過去の色なのだと思う さようなら そのような 白黒の セリフに また明日 を付けるだけで 虹色に輝くのに だから いうよ さようなら また明日 たとえ君がいなくても |
コソドミ
2013年01月03日(木) 23時17分53秒 公開 ■この作品の著作権はコソドミさんにあります。無断転載は禁止です。 |
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No.3 リリヤ 評価:30点 ■2013-01-10 11:58 ID:8nyHzejhhnI | |||||
はじめまして。 詩の中で幾度も登場する“色”が情景と共に想像しやすく、印象に残りました。 余韻のある良い詩だと思います。 |
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No.2 謝染はかなし 評価:20点 ■2013-01-08 03:15 ID:Ct1H8VUh.wg | |||||
うーん、ちょっと詩がベタベタしすぎていると思います。 直接的すぎて、もうちょっと遠回しな言い方が必要かなと。 |
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No.1 鈴村智久 評価:50点 ■2013-01-04 15:44 ID:r/5q0G/D.uk | |||||
はじめまして。 綺麗な良い詩ですね* 雪の中の哀愁、少しだけ私が敬愛するヴィスコンティの『白夜』のラストをイメージしました。 歌詞としても素晴らしいです。 私も定期的に詩を書いております。 これからも応援しております。 |
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総レス数 3 合計 100点 |
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