走る |
君は走る、 詩の上を走る 1ページにびっしりと並んだ文字の上を走る 1行に40文字15列を走る 1行15センチX15列=2.25メートル 2.25メートル1ページX180ページ=405メートル 時速180ページ つまり時速約405メートルで 敷き詰められた文字の上、孤独に走り続ける 2時間後にはもう1キロ地点が目の前だ 太腿の裏をぐっと伸ばし 額に汗輝かせ 君は走り続ける、喉が渇く 息があがる どこまで走っていく、 何キロ先まで、どこまで? いつか見えるはずの地平線まで? 詩の向こう側に何かあるのですか?おーい! |
うんこ太郎
2012年08月17日(金) 12時31分52秒 公開 ■この作品の著作権はうんこ太郎さんにあります。無断転載は禁止です。 |
|
この作品の感想をお寄せください。 | |||||
---|---|---|---|---|---|
No.3 うんこ太郎 評価:0点 ■2012-08-25 08:53 ID:7jYdaHVAOyo | |||||
史祐様 返信遅くなって申し訳ございません。 ご感想ありがとうございます。 こちらこそ読んでいただきありがとうございました。 ゆうすけ様 ご感想ありがとうございます。 言葉の羽さえあれば、どこにでも自由に失踪、いえ、疾走できます…。 私もゆうすけさんのようにこのサイトが好きです。 ひとときの息抜きです。ご感想ありがとうございました。 |
|||||
No.2 ゆうすけ 評価:40点 ■2012-08-24 19:37 ID:1SHiiT1PETY | |||||
カラダはここに縛り付けられて、 意識すらも束縛されて、 それでも言葉の羽さえあれば魂は自由に疾走できる。 走る先に何が見えるか? そこでなにを掴めるか? 誰かの叫びに共鳴する魂、震えて泣いて怒って笑って。 |
|||||
No.1 史裕 評価:40点 ■2012-08-21 12:04 ID:dJ/dE12Tc8A | |||||
読ませていただいてありがとうございます。 こういう視点は自分にはなくて単純に楽しいです。 面白い詩をありがとうございました。 |
|||||
総レス数 3 合計 80点 |
E-Mail(任意) | |
メッセージ | |
評価(必須) | 削除用パス Cookie |