俯瞰人
私は落ちる
深淵に
何も出来ずに
落ちてゆく
ここからは
地上の人と
天上の光が見えてくる
ここからは
すべての事象が見えてくる
すべてを見せられ
すべてを知ってしまった私には
もう
何も無い
ただあるのは
この胸に刻まれた
孤独の痛みだけ
そう
それだけが
私が知って
感じている唯一無二の感情
そう
それが
私が
私である証明

中亜多
2011年10月05日(水) 12時32分31秒 公開
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2作目。

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No.1  史裕  評価:20点  ■2011-10-10 13:08  ID:vnsqb66jc72
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見た目のきれいさと対照的に、人間の五感の部分への刺激が足らないかなぁという印象でした。
内側にある何かが感じられたので、発展性のある詩だと思います。
育ててあげてください。
生意気なことを言いました、それでは。
総レス数 1  合計 20

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