無題 |
カーンカーン カンカンコーン 調子っぱずれの鐘の声 死者を見送る人の声 どう重ねても重ならぬ 声とは違う、されど声 青銅色のその鐘は 叩けば虚な音がして 響きは虚空に消えていく まるで私の心のように 響いて消えて 響いて消えて 光り輝く影の心は 消え行く音を追いかける カーンカーン カンカンコーン カーンカーン カンカンコーン |
石枯
2011年09月21日(水) 15時53分14秒 公開 ■この作品の著作権は石枯さんにあります。無断転載は禁止です。 |
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No.4 貴音 評価:30点 ■2011-10-05 23:55 ID:f8a3Jz3EZ8c | |||||
はじめまして、読ませていただきました。 私は散文詩は全くわからないのですが、 言葉の繰り返しと鐘の音が対になっている ようで、そこが魅力なのかなと勝手に 思いました。 詩って好きなのですが、コメントするのは難しいですね。 |
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No.3 石枯 評価:--点 ■2011-10-01 17:49 ID:r7ET0bI3LRU | |||||
謝染はかなし様 感想ありがとうございます。 七五調確かに調子がずれてしまっています。私に表現力がもっとあれば崩さずいけたと思います。 小夜様 感想とこんな高得点ありがとうございます。恐縮です。 そう思っていただけると嬉しいです。頑張ります。 ありがとうございました |
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No.2 小夜 評価:40点 ■2011-09-30 10:06 ID:kzVZi6vy1G. | |||||
こんにちわ。 遅ればせながらコメントを。 読み終えた最初の感想は 『すげぇ。レベル高っ!!』 でした。 石枯さんの技術力、すごすぎるぅぅぅ! 羨ましい(> <) 作品を何度も繰り返し拝見しましたが、たしかにそうですね。 タイトルをつけるとなると…難しい(ー ー;) うぅむ。 変なコメントで御免なさいです。 これからも頑張って下さいね☆ |
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No.1 謝染はかなし 評価:30点 ■2011-09-28 15:33 ID:1V27O3JjjA6 | |||||
文章が全体的に七五調だからリズムがいい 「心」という一文字がある一節だけ、調子が外れてる。 という客観的感想を書いてみます。 |
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総レス数 4 合計 100点 |
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