いくじなし |
出て行ったすべてのもの 僕はなくしていくの こぼれて おちてく さよなら その言葉に 包まれながら ごまかしながら 僕を離れて 消える想いは さよなら の数の 大事と 言える想い ばいばい ありがとう 声に でないの だからね ばかっ なきながら そういう いかないで 聞こえないように そっとつぶやく 声の届く 距離にいる あなたに届かない 想い 悲しみが くるしくて 吐きだしてまう そうして 台無しになってく もう なにもかも すべて そうなってく あしたに なっても 変わらぬままの二人 いつか僕と いっしょに 変わらん そう 言えたらいいのに でも 今日も ばいばい 明日 はもう ないのかもしれないのに |
史裕
2011年09月03日(土) 07時25分19秒 公開 ■この作品の著作権は史裕さんにあります。無断転載は禁止です。 |
|
この作品の感想をお寄せください。 | |||||
---|---|---|---|---|---|
No.1 夕凪 評価:40点 ■2011-09-14 22:54 ID:qwuq6su/k/I | |||||
短く、下へ下へ記されて居る語句が、一つ一つ 銀や月光石のやうに滴り あたし等にああだこうだ、言わせ無い巧さで・・・。他に言いやうが無ひ。あの、是 バイトか学生の片想いの相手に対する感情ですか?兎も角、この手の生まれ付きの詩人の作品を読むと「ああ、詩だ・・」と思い、自分は 詩人で無いんだと思ふ。大江 だうですか? | |||||
総レス数 1 合計 40点 |
E-Mail(任意) | |
メッセージ | |
評価(必須) | 削除用パス Cookie |