| 罪悪感 |
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求められても やりきれなくて できないことを 求められて そしてやる気もなくって けど求められることは変わらずに できなくて できなくて やれることでも やれなくなって やらなくなって やらなくなって そうやってやらなかったものが増えて 罪悪感が増していき けどできないのは 変わらずに 求められることも変わらずに ノルマとの差が開いてく それがまたやる気を削いでいき やらなくなって やれなくなって たとえ言い訳で回避しても そのあと虚しくなるだけで やらない自分が嫌になり やれない自分が嫌になり けどやらなくて やれなくて 時間だけは過ぎていき 求められることも上になる やらない奴に自分のペースなど許されず 認められず やる気も時間も無くなっていく 重すぎる罪悪感で不安定になった心は 少しの変化に敏感になり 大きな変化に対応できず 流れに身を任せることもできず 中途半端に宙ぶらりんで 不安定で不安定で そこしれぬ恐怖が発作的に心を襲い 制御のきかなくなった感情が暴れだす 罪悪感とも戦いきれず 中途半端になっていく やる気が起きない じゃ許されず 無理矢理やっても 後に残るは虚無だけで なんの実にもならなくて つかない実力そのままに ハードルは容赦なく上がっていく 「跳べないハードルはくぐればいい」 と誰かが言った だけどくぐることすらできなかったら？ くぐれもしない 跳べもしない 中途半端な高さだったら？ くぐれなんて無理な話 跳べなんて無理な話 けど跳ばなきゃならないハードルは増えつづけ 罪悪感も増えつづけ 罪悪感でいっぱいになった心は いっぱいのはずなのに空虚で 不安定さも悪化して 中途半端も宙ぶらりんもどんどんどんどん どんどんどんどん なんにもやる気が無くなって やれなくなって やらなくなって なにもかもがすぎていく…… |
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石枯
2011年07月02日(土) 20時03分06秒 公開 ■この作品の著作権は石枯さんにあります。無断転載は禁止です。 |
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| No.2 陽炎 評価：30点 ■2011-07-03 06:35 ID:te6yfYFg2XA | |||||
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何もできないときというのは 本当に何もできないときなのだから 何もしなくていいんだと思いますよ ただ、それによって生じる罪悪感であったり 焦燥感であったりは 石枯さんが本当はしたいんだけど どうしていいのかわからない と言ったような状況なのでしょう 一度、すっぱり何も考えず できないものはできないんだからと 開き直ってみるのもひとつの手かもしれません 何もしないでいる でも、実際は何かしてるんですよ そうしている時間が 何からし始めればいいのか っていうことが 自ずと解ってきたりするものだから 焦ることは全くないですよ だって今は何もできない状態なんだもの そういう自分を、あんまり責め立てず ゆっくり見守る気持ちで そのうち嫌でも、何かしたくなってきますから こんなことくらいしか云えなくてすみません 石枯さんが抱えている苦しみが 少しでもやわらぐことを 切に祷っています また、書きにきてくださいね |
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| No.1 夏路殻巣 評価：10点 ■2011-07-03 06:35 ID:JzR/gaGOVxU | |||||
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初めまして。夏路殻巣と申します。 う〜ん。精神的にいっぱいいっぱいなのは感じました。 エンドレスな感じ。膨らんで行く風船に誰か穴をあけてくれればいいのに。 詩の文章としては少し読みづらかったかもしれません。 一度全てを放棄してリセットしてみては？投げやり仕事でも何とかなりますよ。 |
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| 総レス数 2 合計 40点 | |||||
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