傷 |
心の傷が綴られてる 液晶画面を見下ろして 「感動した」と語る人々がいたり 幸せが溢れ出したから 言葉にしたものを妬んで 「綺麗事だ」と哂う人々もいたり よく見てみれば同じ人ばかり それに気づいたら悲しくなった 何が楽しくて生きているのか 自分でも分からないんだろう 絆創膏を見せびらかしたがる小学生だった頃から 変わらないまま成長したあなたにどうか幸せの涙を どんな傷もいつかはふさがって傷痕の存在も忘れるけど 未来を見据える明るい窓はいつまでも開いたままで待ってるから |
TAKE
2011年03月24日(木) 15時26分56秒 公開 ■この作品の著作権はTAKEさんにあります。無断転載は禁止です。 |
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No.1 TAKE 評価:0点 ■2011-03-24 17:47 ID:8FFsR2i1GiU | |||||
言葉に惹かれてさん> ありがとうございます。 同情を求めた言葉を書いて、同情してもらえた。そこからどうなるか、何が変わるのかと言われれば、何も変化は起きないんです。 自分にとっては永遠とも思われる人生を表した言葉であっても、読者からすればそれを見て、聞いた一瞬のものにしかならないからです。自分の人生では自分が主役であっても、人の人生では端役にもならない存在の言葉だからです。 僕が伝えたかった事を読み取って、自分を戒められたあなたには、まだしっかり創作者の資格があると思います。 いつか読んだ人が誰しも幸せになれるような言葉を見つけられるよう、これからも頑張って下さい。 |
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