| 末期症状 |
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俺はもうお終いだ 部屋が俺を押し潰す 空気圧が俺を圧縮する 閉塞で進路と退路を失い 電線の小鳥は俺を嘲る 止めろ 沢山だ 突然突風が吹き 俺は部屋から空へと飛んでいった ただ彼方へと 彼方へと |
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スプートニク
2011年03月06日(日) 13時03分21秒 公開 ■この作品の著作権はスプートニクさんにあります。無断転載は禁止です。 |
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| この作品の感想をお寄せください。 | |||||
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| No.3 OZ 評価：30点 ■2011-03-26 10:39 ID:4MvGQJq3VCA | |||||
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読ませていただきました。 漢字の割合を増やして息苦しさを表現するたくらみは 成功していると思いました。 息苦しいなかで突然突風が吹く。 どういう状況なのか私も気になりました。 拙い感想ですみません。 |
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| No.2 ザイチ 評価：0点 ■2011-03-17 01:35 ID:2EbdM0k4XrU | |||||
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（評価をつけるのが苦手なので、感想だけ書かせてください） 謎多き詩ですが、タイトルがすべてを語っているような気がします。 誰だって、何にだって、「末期」が訪れたら、ふつうじゃいられない。 漢字の割合も、いい塩梅だと思いました。 |
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| No.1 謝染はかなし 評価：20点 ■2011-03-07 05:25 ID:D5FXfV4BiuM | |||||
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こんにちは。 部屋に押し潰されてるのに風に飛ばされるとはどういう状況かと思い、これって自殺したってことかななどと想像しました。 文章的には「空気圧が俺を圧縮」するは、「圧迫」のほうが合っている気もしたり。イメージ的に「閉塞で進路と退路を失い」は「失う」のほうが、で「電線の小鳥は俺を嘲る」は「俺を」をなくすほうがいいかなと。「俺」を使い過ぎな気もするので。 あと「突然突風」もちょっと不思議に感じるので、やはり単純に「突風」でもいいかなと思いました。 色々言ってすみません。失礼しましたー。 |
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| 総レス数 3 合計 50点 | |||||
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