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涙の最後の一粒は まだとっておけ。 この先の未来で また必ず泣くときのため。 悲しみにとりつかれて 呪われた日々をただ過ごす。 あざけるように動き続ける この心臓が大きらい。 うつむく俺を見て見ぬふりして 世界はいつものようにまわる。 いつか自分がカンオケに入る日を 指をくわえて待つばかり。 もしも神様がいるのなら 俺の光を返してよ。 |
ハズレ
2011年01月12日(水) 17時55分54秒 公開 ■この作品の著作権はハズレさんにあります。無断転載は禁止です。 |
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No.3 ハズレ 評価:0点 ■2012-06-17 04:52 ID:7wB7nyFAfGY | |||||
まさか感想をくれているとは……。 いまさら遅いけど、ありがとう。 |
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No.2 ω ̄) 評価:40点 ■2011-02-03 22:40 ID:qwuq6su/k/I | |||||
昔五年も前でしやうか?始めてTCへ来た頃、その時代の詩版の詩を思い出させて呉れました。この詩は。あたしは、その頃の詩が大好きで、何というのか アレが本当の詩だなぁ、、、と今でも感慨深く思い出します。呪われた日々、最後の行など大好きです。題が菱形なのも印象深く良いです。嘲る様に〜何時もの様に回るもぐっと来ました。カンオケから最後までも強く同感。又是非 ふと思い付いた時は、お願いします。 | |||||
No.1 流月楓 評価:30点 ■2011-01-13 09:25 ID:7i6OEkkggig | |||||
はじめまして。 流月楓(りゅうづきかえで)と申します。 読ませていただいたので、感想を。 はじめの4行でぐっときました。 題名が涙の形に見えますね。 自分から他者(あるいは神)へ何か求めているかのようなそんな詩だと感じました。 もっともっと自分のことをさらけ出してみても良いかもしれません。 俺の光(求めているもの?)は何なのか? そのへんが見えてこないで、終わってしまった気がします。 一言では表せないのかもですが、それを入れることでこの詩がもっと肉厚になって、強くなると思いました。 作者からのメッセージに、ふと思いついたとありますが、 そんな時に書いた詩は、なぜだか練り込んだ詩より心に残ってたりしますよね。 私もいくつもの短い(その時に思ったことをメモしている感じの)詩、たくさんあります。どれも辻褄の合わないガラクタのようですが。。。>< またふと思いついたら、書き留めて、読ませてください。 |
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総レス数 3 合計 70点 |
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