始まりの二人 |
隅の机でうつぶせに眠ったフリする君 恐れと戦い呼びかける 君は別世界に居るみたいに無反応 恐れと戦い呼びかける 何か用? 君は全てが不機嫌だと訴える様な顔を僕に向けた ほっとした 機を逃さず僕は迷わず軽口を叩く しばらく見詰め合いたい 寝言は寝て言えと言われた 隣で一緒に寝るよ お一人でどうぞ この世界で一人なんて僕は嫌だ 僕が嫌いなの? みんな嫌いと君が叫ぶと教室が静寂に包まれた 君はまた深い傷を負い深く頭をうずめる その腕を思い切って引っ張り上げる 僕も嫌いになる、嫌い同士で僕らは仲間 君は僕の事を馬鹿だと笑った さあ、また新しく仲間を作ろうか 僕は人が好きだ |
シエラ
2010年12月22日(水) 22時00分46秒 公開 ■この作品の著作権はシエラさんにあります。無断転載は禁止です。 |
|
この作品の感想をお寄せください。 | |||||
---|---|---|---|---|---|
No.4 シエラ 評価:0点 ■2011-02-10 20:58 ID:ujBXzdGOg6c | |||||
ゆうすけさん有難う御座います 私はコレを言いたい! ですか 人生力(?)が足らないものでなんとも難しいです また考えてみます |
|||||
No.3 ゆうすけ 評価:20点 ■2010-12-24 17:58 ID:1SHiiT1PETY | |||||
拝読しましたので感想を書きます。 詩として読むと、ちょっとぎこちなく感じました。説明文みたいなんですよね。 私はこれを言いたいんだ! っていう強いメッセージを感じさせるようにメリハリがあるといいかな。 偉そうにすいませんでした。では頑張ってくださいね。 |
|||||
No.2 シエラ 評価:--点 ■2010-12-24 11:07 ID:ujBXzdGOg6c | |||||
>>千坂葵さん 大変参考になりました、有難う御座います! ちょっと見直して変えてみたいと思います。 |
|||||
No.1 千坂葵 評価:30点 ■2010-12-23 19:03 ID:6WTkOWarbEg | |||||
こんばんは 読ませていただきました 小説の題材なら面白いと思います しかし詩にしてしまうとこの設定が 薄っぺらくなる感じが否めない気がします 「君」の人柄はなんとなく読めるのだけれど 「僕」がどんな人間なのか上手く読み取れませんでした そこは読者の判断に委ねているのかもしれないし 加えて私の読解力不足もあるかもしれません すみません そこがきちんとしていたら感情移入しやすかったかもしれません あと題名がつまらないのが残念だなと思いました 僕の台詞「見つめ合いたい」も軽く感じます 個人的に設定が好きなだけ残念に思えました |
|||||
総レス数 4 合計 50点 |
E-Mail(任意) | |
メッセージ | |
評価(必須) | 削除用パス Cookie |