Re: 即興三語小説 -第97回- 連鎖するへちま ( No.9 ) |
- 日時: 2011/04/10 02:05
- 名前: とりさと ID:cq5Law0w
とりさと。 たまに書きたくなるこういう話、ものすごい時間かかりました。いつまは誤魔化している文章の下手さが目立ちますね。三語あっての話というよりは、話が先にあってそれを当てはめたような話でした。非常に反省。とりあえず、ぷよぷよやらせて連鎖の縛りから逃れようとしたのはありえないと我ながら思います。
脳舞さん。 何とも小気味よい時代劇! 面白かったです。ナレーションのようなですます調の地の文と、会話での軽妙なやり取りの対比が楽しくて、さくさくと読ませてくれます。 意外性はありませんが、それぞれ役どころがばっちりはまっていて、にやっとしてしまうような、期待をうらぎらない爽快さがありました。
もげさん。 実際にやったら心底怖い心理学。わたしもこの話を初めて聞いた時は、絶対ボタン押し続けちゃうだろうなと、思っていました。 心理学の実験をモチーフにしていますけれども、決して心理学の実験の話ではないのがいいです。人間って怖いですよね……。 されている側より、している側の心理を覗き込んでみたくなりました。
つとむューさん。 へちまで始まりへちまで終わってますね。お題から真正面に当たって行こうという心意気には感服します。 へちまトーとバックから若返るへちま水。明るい出だしとは打って変って、ちょっぴり恐ろしめな方向に落ちつきましたね。 最後は呪いでしょうか、それともまさかの転生……?
RYOさん。 怖い! です。うつうつとした雰囲気が、すごいですね。迫力あります。RYOさん、この雰囲気で昼ドラばりのどろどろ愛憎劇を女性視点で書いてくださいお願いします! そして最後の尾を引く終わりかたも何とも言えません。二度読んでこそ楽しいというものがたり。大変おいしい斜述トリックでした。
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