Re: 即興三語小説 -8月に祝日がないことを忘れている-延長します ( No.4 ) |
- 日時: 2014/08/18 00:31
- 名前: お ID:6ztTyOAo
片桐氏
>静流の性別が途中までわかりにくかった
冒頭すぐ 『そんな感慨に浸っているのだろうなぁと思わせる大柄な少年。縦よりも横に広い体躯、その割りにぶよぶよした感じはなく、無駄にがっしりとしている。ガンタンクみたいだ。 大きな顔の真ん中にある二つの口ほどにも大きな鼻の穴をぷくぷくと膨らませ、偉そうに腕組みをし、遠くを見る眼差しで窓の向こうの夜を見ている。 相変わらず自分に浸ってるなぁと思いつつ、春日野佳人は声を掛ける。 「やあ、待ったかい」 「いや、そうでもない。例の物は?」 と振り向いた彼、佳人と同級生の水垣静流。おにぎり侍を彷彿とさせる容貌は、ただただひたすらに暑苦しい。刈り込んだ尖り頭に、ふくよかな頬。海苔を貼り付けたような眉、穴だけが大きすぎる鼻。目付きが悪く、口元が歪んで、周囲を小馬鹿にしているようにも見える。むさ苦しく弛んだ身体。涼しげな名前が泣いている。』 正直、これ以上どうせよと? ※書き出してみたら矛盾に気づいた(^^;;
>会話のユーモア 修行します。
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