Re: 即興三語小説 ―黴菌ってなんて読む?― ( No.4 ) |
- 日時: 2014/02/24 22:14
- 名前: マルメガネ ID:20kDkgt6
読後感想と執筆後の反省
カメムシ越冬隊が復活し、カメムシが飛び交う部屋の中で
苗穂乂 さま
感想ありがとうございました。 作品を拝読しました。なかなか面白いですね。役行者を祖とする烏天狗一族と猿田の神の末裔とする天狗一族の闘争。最後は爆走団、珍走団に身を落としたのか、といろいろ想像しました。説明状態に陥っているということですが、まずは作中に登場した部族の来歴を簡潔に述べ、それぞれの部族の長なり配下なりにある程度会話をさせてみると説明状態は避けられたかもしれません。話自体はまとまっていると感じました。
自作の反省
簡潔にし過ぎたかなと。 マフィアのボスとか暗殺者ではなくて、都市伝説に興味を持ち、怪人『三猿』を追うも半殺しにされた記者の話にした方がよかったかなぁ。 また怪人『三猿』についても、1人なのかあるいは3人組なのか明瞭にしたほうがよかったのか、と悩むところです。 作品のモデルとなっているのは、18世紀19世紀にイギリスのロンドンで実際に発生して一世紀以上経ち、真相が闇にあり事件の解決も見られず伝説化している通称『切り裂きジャック』の事件でありますが、これこそトッテツケタ状態です。
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