感想 ( No.3 ) |
- 日時: 2013/12/08 20:17
- 名前: かたぎり ID:me/KDOio
マルメガネさん
ご自身も書かれていますが、文章であっても、小説ではないかなと思います。 うらぶれた中年の日常を切り取ったものとしては、味があったようにも思います。
AZUさん
シンプルな描写でたいへん読みやすかったです。ただ、もうちょっと具体的に描写すれば、作品に深みが出てくるのではないかな、と。 たとえば、 >待ち合わせ場所はいつもの場所。 とあって、すぐに解散と書かれているのですが、そこに集まった連中が、どんな風体で、どんな思いを持ってそこにいるか、これからの買い物にどれほど楽しみにしているか、などを書き込むことで、作品に熱がこもってくるように思います。
爆破事件があっても、自分たちの趣味が何より大事というのは、なんだかリアルですね。私自身ならどうだろう、などと、自分を鑑みてしまうような気分になりました。
ちなみに、忘却の彼方、は、忘れ去られた遠い場所、といった感じの意味だと思うので、このままでも通じるとは思いますが、忘れ去られた遠い場所に消えていたと自分でいうのはちょっと変かもしれません。私も自信がないので、色々用例を調べてみてください。
私からはこのくらいです。
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